ちまめの飼育部屋

カメ,イモリ、植物のお世話ブログ Fire belly babies

神奈川県内でイモリ発見!?

2022年11月某日、夕方に神奈川県某所を歩いていると、歩道の脇のU字溝の縁に何か動くものを発見。しゃがみこんで良く見てみると、何とアカハライモリではありませんか!!他県では、その辺に居る所もあると思いますが、神奈川県では1回も見たことがありません。

『おぉ!良いもんみっけ!!』と、すぐさま捕獲。持っていたプラ容器に入れ、一人で子供のようにはしゃいでいた私を一緒に居た同僚は冷めた目で見つめていました。

誰かが捨てたか逃した個体かと思ったのですが、見た感じまだ亜成体(大人の一歩手前位)で、うちで繁殖した個体で例えたら約2歳の個体の体格。

ペットショップなどでは、なかなか売ってない大きさでした。

発見した場所付近には林があり、池が数個と小川が流れていて、もしかしたら繁殖した個体かも?もしかしたら神奈川県では、ほぼ絶滅している野生個体かも?と思い、さらにテンションが上がりました。

本当に在来の野生個体だったら大発見です。

しかし、どこで調べてくれるの?Twitterで助言を頂きましたが、You Tubeなどで観ている観音崎自然博物館に連絡してみることにしました。

観音崎自然博物館 どたばた学芸ちゃんねる - YouTube

調べて頂けなくても、なにか手がかりがもらえるかもしれない。

どう連絡したら良いか分からなかったので、博物館に電話してみました。

突然の変な奴からの電話に、大変丁寧に対応して頂いたのですが、やはり神奈川県内のアカハライモリは、ほぼ絶滅しているということでした。

とりあえず、担当者宛にメールして下さい。ということだったので、イモリの画像、発見状況や場所などをメールしました。

数日後、担当者からの返信で、神奈川県内で調査した場所では、発見されなかったのですが、付近に未調査の池や湧水がいくつかあって、これまで人が入れなかった場所であれば在来である可能性もあるかもしれない。イモリを調べてみるので、送って下さいとのことでした。

少し希望が見えてきました。いても立ってもいられず、ちょうど次の日は休日だったので直接持っていくことにしました。

愛機(スーパーカブ)を走らせること約2時間、

到着しました。観音崎自然博物館は、

海や山に囲まれていて自然豊かな場所です。

空にはピーヒョロロと鳴きながらトビが飛んでいて、海辺に来たことを感じます。

大人500円

担当者にお会いする事ができ、無事にイモリを手渡すことが出来ました。直接持って来たので少し驚いていました。 その時の話で以前、鶴見川支流で発見されたアカハライモリの調査にも、関わっていらっしゃったことが分かり、『その話見ました。関っていらっしゃったのですね。』と言ったら何で知ってるの?って感じで驚いていました。

知っててはいけない極秘事項だったのかな?以前、神奈川県内でアカハライモリの保護活動をしている所はないかと調べた時に割とすぐに鶴見川の記事(論文?)が出てきたけど・・・。その時は残念ながら人為的に持ち込まれた(放された)個体でした。

今回の個体も、人為的に持ち込まれた可能性は高いですが、神奈川県内でアカハライモリが生きて繁殖もしている可能性があると思うと、神奈川県で育ち、自然が乏しい県だと思っていた私としては、神奈川県も捨てたものではないなと思えました。でも、逃がすのは絶対ダメです。もし飼えなくなったら里子に出すか、ペットショップに引き取ってもらってください。

担当者からは、『春になったら付近の水辺の調査に入るかもしれない。イモリについてはまだ検査中です。』とのことでした。今回も、調査されることを願っています。

博物館もちゃんと入場料を払い見てきたので、ご覧下さい。

なぜかオキナワシリケンイモリ

ヤエヤマイシガメも。なんで?

でかいアンモナイト

ゴ、ゴジラ

ミヤマクワガタ、カッコいい。昆虫の中で一番好きです。この辺でも捕れるらしいですね。You Tubeで観ました。

博物館らしくなってきました。と思ったら

スポンジボブ・・・(^_^;)

人懐っこい魚。

海藻の展示

優雅に泳ぐカサゴ

陸の生き物の展示も。

でかいスズメバチの巣。こんなのが近くにあったらゾッとしますね。

身近なヘビの展示

アメリカザリガニ、目があったら、ハサミを振り上げ威嚇してきました。それでも見ていたら、

どんどん近付いてきました。いい度胸してますね。

トウキョウサンショウウオ、神奈川県にいるのか。

覗いてる。

外に出られるところがありました。ハンモックがありますね。ハンモックに揺られながら海でも眺めるかと思ったら、

低すぎて海が見えない。でも、ハンモック気持ちがいいですね。

タッチプールもありました。

海辺の植物の展示

多肉植物のタイトゴメ。日本にも自生してるんですね。

顔ハメパネル。写真撮りたかったのですが、撮ってもらうのが恥ずかしくて断念しました。

深海展示

アカハライモリ

ダイオウイカの標本

お土産コーナーにガチャガチャがあったのでやってみました。

恐竜の骨。キバ狙いだったので残念。

博物館を出ると、すぐ横に砂浜があります。

ビーチコーミングが、出来ますね。なにか良い物落ちてるかな?

隣のレストランで遅めの昼食

カレーを食べました。ちょっと好き嫌いが分かれる味でした。コーヒーが美味しかったです。

カブの元へ向うと

植え込みの中で猫が昼寝をしていました。

博物館では、ボランティアも募集しているそうですね。

私がいるときもボランティアの方が色々と作業していました。イシガメにエサあげたり、生物採集で使ったとみられる道具を洗ったり片付けたりしていました。

もうちょっと近ければやりたいんですけどね。片道2時間は遠いな。

また、何か進展がありましたらご報告いたします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

それでは良いお年をお迎えください

御指摘、ご質問がございましたら、お気軽にコメントして下さい。Twitterでも受け付けています。

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日本のいきものビジュアルガイド はっけん!イモリ

日本のいきものビジュアルガイドは、シリーズになっていて、はっけん!イモリの他に、ニホンアマガエル、オタマジャクシ、オオサンショウウオ、ニホンイシガメ、ニホンヤモリがあり、各¥1800−(税別)でイモリだけ¥1900−(税別)。

160ページもあり、この手の本にしては厚みがある印象です。

しかし、半分くらいは、

写真バーンという大胆なページです。

本書を読んだ感想は、図鑑と飼育書の中間的な本といった感じですね。

内容は、アカハライモリの自然での暮らしぶり、イモリの体の作り、雌雄の見分け方、日本と世界のイモリ図鑑、アカハライモリの生息環境、Q&A、イモリに関する文化や歴史、イモリを展示している施設、など盛り沢山です。

中でも研究者インタビューは大変興味深く、面白かったです。

研究でイモリを触りすぎてイモリアレルギーを発症したり、イモリの指の骨からそのイモリの年齢を読み取ったり、知らなかったことが多く大変勉強になりました。

アカハライモリの繁殖についても、地域により求愛行動が少し違っていて、違う地域のオス・メスを一緒にしても、うまく交配できない組み合わせがあるとか。

これは昔、見聞きしたことがあり、実際にうちでもなかなか上手くいきませんでした。長崎県産のメス(友達が現地で捕獲)とペットショップで購入したオス(お腹の模様からすると黒が多いので東北地方の個体?)を一緒の水槽で飼育していました。 オスが求愛行動をとるのですが、何年も繁殖に成功しませんでした。

個体数が少なすぎるので、なんの証明にもなりませんが、こういうことなのかな?と少し実感することができました。

3年後にやっと卵(有精卵)を発見し、今に至ります。

人間と一緒で言葉が通じなくても、時間が経ち、相性が良ければ通じるのかもしれませんね。

子供向けかと思いきや、大変勉強になりました。

他のシリーズも読んでみたいですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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ツノガエル、床材を変更

先日、オムさんの床材をウールマットに変更しましたが、

私も、オムさんも?しっくりこない感じでした。居心地が良くないのか、餌の食い付きも良くない。 私も見ていてイマイチ面白くない。生体はよく見えて良いのですが。

備蓄のウールマットを使い切ったタイミングで、以前のソイルに戻すことにしました。

阿蘇の天然土の茶色を3袋買ったつもりでしたが、1袋、黒を買ってしまいました。

しかも、1袋ケースに出し終え、2袋目を投入していた時に『あ!黒だ!!』と気が付き途中で止めて黒だけ取り出したのですが、とても全部は取りきれませんでした。

仕方がないのでこのまま使います。水で湿らせてオムさん投入。

オムさんはすぐに床材に潜ったので戻して良かったですね。やっぱりこの方がしっくり来ますね。オムさんの表情も『これだよ、これ!』って言っているように見えます。

余った黒のソイルは、植物達の土に混ぜて使います。赤玉土感覚でいけるんじゃないでしょうか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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サボテン屋さんに行ってきました。

すっかり秋っぽくなりましたね。

朝晩寒いくらいです。寒いからベランダの植物を遮光しなくても平気かな?と思っていると、晴れて気温が上がり、太陽も低いので奥まで日が届いて葉焼けさせてしまいます。気が抜けません。

目次

植物置き場を確保

そろそろ、室内に植物置き場を確保しなければ。

何とか置けると思うのですが、少しでもスペースを減らすために、合体着生まつりを開催しています。

これは、胡蝶蘭が着いていたところにエアプランツ(チランジア トリコロール メラノクラテル&チランジア プセウドベイレイ)を空いてるスペースに着生させました。

こちらも、胡蝶蘭とエアプランツ(チランジア イオナンタ&チランジア コットンキャンディ)

こちらは、枝流木にチランジア ウスネオイデスとチランジア フンキアナ

こちらは、流木にネオレゲリア イエローゼブラ、チランジア イオナンタ×3、チランジア ベルティナ

とこんな事をしている中、またやってしまいました。

サボテン屋さんに行ってきました。

イモリ達のケア中、スマホYou Tubeを流しているのですが、そこにカクタス広瀬さんに行く動画が流れて、それを見て存在を知りました。

場所を検索すると、家から割と近い。行ってみたい・・・、でも行ってしまったら絶対に買わずにはいられない・・・、やめよう。

数日後、出かける予定がドタキャンされて、1日空いてしまいました。 仕方がないから家でのんびりするか、と思っていたのですが、妻から、『今日、友達が来るから』って言われてしまいました。じゃあ何処かにでかけます。

どこ行こうかな・・・あそこしかないじゃないか!!もう止まりません。レッツゴー!!お金少しだけ持って。

店への順路は確認済みなので、すんなりと到着しました。

サボテン屋さん、カクタス広瀬さん

we♥cuctos の、のぼりがないとちょっと入りにくい雰囲気。

温室がそのままお店になっています。植物はほぼ腰くらいの高さの台に乗っているので見やすいです。

店主に許可を取り、店内の全体像とお客さんを撮らなければ撮影OKと許可を頂きました。

さっそくパシャ。

これ真似したいですね。

ランポー玉

アフリカ亀甲竜

斑入りのアデニウムでしょうか。初めて見るものばかりです。

めちゃくちゃデカイサボテン。金鯱でしょうか。

何だかビラビラしていて凄く惹かれるものがあります。

女性に人気の多肉、エケベリア類もいっぱいありました。

アガベ、ネオレゲリア、リトープスなども沢山ありました。

値札と名札がないものが多く、初心者には厳しいですね。でも、聞けば丁寧に教えてくれます。

お店は大きい温室が何個か繋がっていて、入口の温室は、2階建てになっていました。

店内のあちこちにゴミ(ダンボール、壊れたカゴなど)が散乱しているのが気になりましたが、楽しすぎて何周もしてしまいました。

トイレも昼食も休憩も取らずに何時間も見て回っていました。

平日でしたが、お客さんも何組か引っ切り無しに来ていました。この日は女性客が多かったですね。

購入品

やっぱり買っちゃいました。買う気満々で行ったのでそうなりますよね。 それでは、ご覧下さい。

今回、迎えたのはこの3鉢です。

ハオルチア 青い妖精。 以前、趣味の園芸でこういうふわっとしたハオルチアが出ていて、欲しくなってしまいました。

マッソニア ジャスミニフローラ

若い頃(20数年前)に1度栽培したことがあり、その時はすぐに枯らしてしまったのでリベンジです。

パキポディウム 恵比寿笑い

トゲトゲしているのは好きではないのですが、大きくなった恵比寿笑いのでっぷりとしたフォルムが好きで、実生苗を買ってしまいました。

あとは小さいプラ鉢を5個買いました。

丁寧に梱包してくださり、植物に対する愛情の深さを感じました。聞けば何でも丁寧にお答え頂き、良い店でした。 暖かくなったらまた行きたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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東京都神代植物公園に行ってきました。

神代植物公園に行ってきました。

近くに用事があり、せっかくなので寄ることにしました。時間の都合で、今回は見たいところだけ行くことにします。目的は、大温室とパンパスグラス!!以前から気にはなっていたのですが、うちからだと電車何回も乗り換えて最後はバスなので、行きにくくて。やっと来ることができました。

広大な敷地は無料エリアと有料エリアがあります。

まずは、無料エリアの 植物多様性センター に向かいました。

センター内には

シダやランなどのテラリウムが展示してありました。

植物多様性センター(神代植物公園) on Twitter: "本日より、エントランス展示が新しくなります。 テーマは「シダ植物 入門」です!シダを学ぶために重要な体のつくりや、繁殖について紹介しています。 #シダ の鉢植えも展示中です🪴昨年好評だった「シダクイズ」も復活しました!学習園を散策しながらお楽しみください🌿 #植物多様性センター https://t.co/QfKVYgPdxn" / Twitter

イモリウムに興味を持つようになり、シダも好きになりました。苔同様、名前もよくわかりませんが。

それでは、さっそく有料エリアに入ります。

時間もないので、温室に直行します。

デカイ!外から見ているだけでワクワクしてきます。

ビカクシダ玉。ビカクシダも見た目好きだけどデカくなるのはうちでは無理だな。1年中ベランダで栽培出来れば良いのだけどね。

白い何かが垂れ下がっていてカワイイ。

赤いのもあって、紅白でおめでたい感じがします。

オオオニバス、思ったほど大きくなかったですね。

旅人の木、今まで生きてきた中で、間違いなく一番デカい葉です。

ジャングルでこの花が咲いていたら「何かの呪いか・・・😱」と思ってしまうかも。

植物園の温室と言ったらバナナは欠かせませんね。点々と何種類かありました。

園内の植物も良いのですが、やはり所々にある苔むした岩が気になります。

木から垂れ下がるチランジア・ウスネオイデス。良い・・・。

ネペンテス、ウツボカズラも色んな種類、大きさがあって楽しい。

バオバブ。まだ小さい方ですね。もっと大きくなったら、天井を突き破ってしまうでしょうね。

長く垂れ下がったチランジア・ウスネオイデス、これだけ長ければカーテンを作れそうですね。

ラン、ベゴニアエリアになります。

エアプランツもそうですが、ランも仕立ての自由度が広くて良いですね。こういうカゴ仕立ても作ってみたい。

ベゴニアエリアになります。

ベゴニアって葉も花もキレイですね。なかなかここまで見事に咲かせることはできませんが、ベゴニアちょっと見直しました。

ベゴニアテラリウム、作ってみたい。

熱帯スイレン、睡蓮鉢にメダカを入れて飼いたいな。

ショクダイオオコンニャク、花が咲くとデカくて臭いとテレビでやる花です。

今は、芽がちょこんと出っぱっています。 梅雨時に咲くようです。

ここからは、乾燥地帯になります。

今人気の塊根植物、パキポディウム

パキポディウムも面白くて興味はあるのですが、トゲトゲがね。ちょっと。😥

ホリダ、園芸店で売ってるのと形が違いますね。

アデニア・ディギタータ

十二の巻、やっぱり良いですね。好き。うちのはまだこんなになってない。もっと水を控えないといけないのかな。

ハオルチア玉扇、欲しい。

アガベ各種。

奇想天外、2枚の葉が伸びて大きく長くなる不思議な種類。

こんなところでも扇風機で風を動かさなければいけないんですね。

こういうふわふわ系のサボテンも欲しいな。

出口付近は食虫植物コーナーになっていました。

良いですね。後ろ髪惹かれる思いですが、パンパスグラスを見に向かいます。

サヨナラ温室。

バラ園が見えていますが、時季的にあまり咲いていないのでスルーしました。

途中、ひょうたんがいっぱいぶら下がっている場所がありました。しばらく歩くと、

遠くに見えてきました。

デカいですね。正直、思ったほどではなかったですが、満足でした。水生植物園にも行きたかったけど、残念ながら、時間になってしまいました。

これで、¥500−は安いですね。年パスで ¥2500−

本当にもう少し来やすかったら良いのに。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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続、横浜市こども植物園に行ってきました。

今回は、こども植物園の続きになります。

 

前回の記事⇩

横浜市こども植物園に行ってきました。 - ちまめの飼育部屋

 

前回、行ったのが去年の2月なんですね。

だいぶ時間が経ってしまいました。

久し振りに午後に、少し時間ができたので、温室の先に行ってみることにしました。

 

目次

 

 

こども植物園

 

 

 

シダ園

 

 

 

シダがいっぱい。テラリウムで使えそうな種類はないかと、探してみましたが、みんな大きい種類ばかりで残念ながら使えそうな種類は見つけられませんでした。

 

あじさい園

 

あじさいの時季は凄そうですね。

枯れ木の枝が落ちるので、立入禁止になっていました。

奥に南門が見えてきました。

今回はこれで終わり・・・ではありません。

シダ園に戻り、竹園との間の道を行きます。

 

竹園の竹の根元に変な赤いキノコ。今話題のカエンタケではなさそうです。何でしょう?

 

次に向かう途中の階段脇に、カラムシの群生。思わずホルスさん用に摘んでしまいそうでした。

 

くだもの園

階段を上がりきると、果樹園が見えてきました。

 

イガ栗がいっぱいなっていますが、まだ青いですね。

キウイ

 

なんか細長くないですか?

 

セイヨウナシ

 

ぶどう

小粒のぶどうがいっぱいなってます。

 

キンカンは、小さい木でしたが、結構実がなっていました。

 

温州みかん

 

何個か実が落ちていましたが、あまり美味しそうではありませんね。

柿の品種が豊富でした。青果店でもお馴染みの品種から、

 

こんな小さい品種も。

 

本当に柿の木がいっぱい。

上ばかり見ていると、

 

ベチャッといきます。

 

生垣園

色々な樹種の生け垣が見られます。

 

生け垣の中で休憩中。

 

花木園

 

キンモクセイ、もうすぐ咲きそうですね。まだ香りはしませんでした。

実までトゲトゲ!サンショウバラって言うらしいです。

フヨウ、パピュラーな花ですが、キレイですね。

薬草園

カラムシの仲間も薬草なんですね。

わた。もう花は終わってました。

綿が弾けていました。綿も薬草?

ヒガンバナ。毒があるって聞いたことがあります。毒も薬になるのかな。

 

野草園

 

オヤマボクチ。名前も変ですが、

不思議なトゲトゲの玉。花?実?なんじゃこりゃ〜?

池がありました。

 

トクサ、マツモなど水辺の植物や水草などが生えていました。でも、水辺にいると

 

植物より生き物を探してしまう。

 

バラ園

 

バラ園って鉄のこういう物ありがちですね。

バラの季節は良さそうですね。もうすぐ四季咲きのバラが咲き始めるかな。

 

バラ園見取り図

 

バラの実もきれいですね。

 

こちらはオニグルミ。⇑

 

帰りに温室に寄りました。

 

月下美人の花。萎れているけどキレイですね。

小さいパイナップルがなっていました。

 

事務所前の休憩スペースと池

 

熱帯スイレンが数鉢置いてありました。中には蕾をつけた株もありました。

池の中には

メダカと

フナ?がいました。

 

植物園、やっぱりいいですね。職場から近いのでちょくちょく来たいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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オムさん(ツノガエル)の床材を変更。

シルバーウィーク後半戦、皆様はどのようにお過ごしですか?

日曜日(9/25)には、横浜でBLACKOUTが開催されるようで、行こうか迷っています。行きたくてうずうずしています。

今回は、クランウェルツノガエルのオムさんの話になります。

目次

はじめに

オムさん(クランウェルツノガエル♂)の床材は、今まで淡水魚用ソイルでしたが、オムさんは、良く動いているようなので、ケースをサイズアップしようと考えています。

しかし、そうなると、ソイルの量も増えて重量も増えます。 今以上の重量のケースを週3回ベランダに運び、水洗いするのは腰に負担が掛かりすぎるので、試しにソイル飼育からウールマット飼育にしてみようと思います。

使うマット

いろいろ調べた結果、ほとんどの方が上部濾過用のマットを敷いているようです。 何でも良いわけではなく、糸の密度と程良い固さが必要とのことでした。

熟考した結果

サンミューズ ファインマットを使うことにしました。

実際に使ってみます。

中身はこんな感じです。

これを適当な長さに切り、ケースに敷いて、陸場と水場を作りたいと思います。

ひとまず、三段重ねで使用します。

SNSで、あらかじめ穴を開けて使用している方がいたので、真似してみました。

ケースに敷くと

こんな感じです。段になるようにしてみました。

カエルを入れてみます。

水場に入れたのですが、陸にあがると

感触がソイルと違うので、戸惑っているようです。固まってしまいました。

しばらくするとあがって、様子をうかがっているようです。

ちょっと膨れて、『何だコレ!?💢』って怒っているようです。

その後もちょっとずつ動いて、様子を確認しています。

最終的に

角に落ち着いたようです。

穴、小さかったかな。

しかし、翌朝。

ぷっ😚小さい方の穴に入ってる。乗っかってる!?

マット4枚にして、穴も大きくしてやろう。

仕事から帰宅後、

4枚にしてみました。数時間後。

入ってますね。もう少し広く浅い穴がいいかな。

とりあえず、これでしばらく様子を見てみようと思います。

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ソルソファーム、行ってきました。

友達家族とソルソファームに行ってきました。

目次

ソルソファームとは

関東?神奈川?では結構、有名な園芸店です。

SNSYou Tubeで存在は知っていて、行ってみたいと思っていましたが、行きませんでした。

行く前に置き場問題を何とかしないと、欲しい物がいっぱいあった時に買ってしまいそうで怖かったからです。

しかし、ついに誘われてしまった。買わない自信は・・・ない!

意外に遠い

電車、バスを乗り継いで約1時間半。

最寄りバス停に到着。

しかし、そこで迷った。誘ってくれた友達が、1回来たことがあると言っていたので、下調べせずに来てしまい、迷ってしまった。

私も友達も方向音痴なもので。

10分位うろうろ。

なんとか到着

やっとこさ、到着しました。

ひとまずカフェで昼食。

温室の中にイスとテーブルが設置してあり、そこで食事ができるようになっています。

天井には無数のドライフラワーがぶら下がっていてとてもおしゃれな雰囲気でした。

私の座った席の後ろにアオスジアゲハがとまっていました。

ちなみにカレーを食べました。

店内物色

食後、みんなでゆっくりと店内を回っていましたが、いつの間にか個々に店内を物色。

多肉植物で屋根緑化

子供が遊べるスペースもありました。

でかいビカクシダ玉がぶら下がっています。

他にも、巨大な樹木や巨大なウチワサボテンが植わっていたり、まるでテーマパークにでも来ているかのようでした。

購入品

今回、購入したのは、

プラ鉢とアガベ

よくこれだけで我慢した。誰も褒めてくれないから、自分を褒めてあげたい。

プラ鉢は、ウツボカズラ用に買いました。

ピッチャー(ツボ)が垂れ下がるので、台を使って高さを出していたのですが、移動時に台ごと移動しなければならず面倒に思っていました。

この鉢なら高さもあり、下がすぼまっているので、ピッチャーも見やすそうです。

アガベは、王妃雷神錦 白中斑

黄中斑が欲しかったのですが、眺めているうちに、白中斑も可愛く見えてきて、欲しくなって買ってしまいました。

カワイイ。

欲しい物がいっぱいあって、堪えるのが大変でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

売り場が室内だったので、

少し影になる場所に置きました。

うちの環境に慣れたら、もう少し見える場所に置きたいと思います。

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最近思う事

ブログを書き始めて9月15日で6年経ちました。

久し振りに、はてなブログを開いたら、色々と新しくなっていて戸惑ってしまいました。

今回は、色々と思った事、考えた事をダラダラと書いていこうと思います。

飼育に関することは、多分書かないと思います。

大部分の方には『どうでも良いは!』ってことなので、読まなくても大丈夫です。飛ばしてください。

目次

最近、思う事

昨年のイベント出展では、飼育相談をされる事が多かったです。それだけイモリの飼育人口が増えているということだと思います。

両生類ブーム!?

今まで生きてきて、何度か爬虫類ブームを経験してきました。ブームと言うと、嫌う方もいると思いますが、いい事もあります。

●飼育用具、機器の種類が格段に増えます。

●飼育人口が増えて、飼育情報が豊富になる。

悪い事も多々ありますが、今回は書かないでおきます。

昔は、少ない飼育器具で試行錯誤しながら飼育していました。飼育情報も少なくて、海外の飼育本や雑誌を、辞書を引きながら読み解き、長期飼育、繁殖を目指していました。

今は飼育機器も選べて、ITの発展で検索すれば大抵の情報は得られるようになりました。

そして、多くの爬虫類は、国内繁殖個体が多く出回るようになりました。

これは、飼育者の努力もありますが、飼育用具メーカーの開発努力もあると思います。本当にありがたいですね。

飼育相談は、いつでもWelcomeです。 自分の飼育方法に、絶対的な自信があるわけではありませんが、気軽に何でも聞いてください。

勇気づけられました。

昨年暮れから、勇気づけられる事が多いです。

何と言っても、大切に育ててきたイモリ達を、時間を裂き交通費や入場料を払い、私に託しに来てくれた、Sさん。

正直はじめは戸惑いましたし、理解に苦しみました。『何か騙されてる?』って。 しかし、話しているうちに、その方がこのイモリ達を本当に大切に飼育していたことが分かり引き受けることにしました。

後から考えると、凄いプレッシャーを感じました。飼育ブログで飼育法などを書いてはいますが、わからないことだらけなのです。死なせてしまう可能性も十分あります。

そんな私ですが、イモリ達を託してくれた、Sさん、塩川の田舎者さんのオキナワシリケンイモリ達、にんじんママさんのアマミシリケンイモリ達も含め、楽しみながら大切に育てていこうと思います。

Sさんのオキナワシリケンイモリ

Sさんのアマミシリケンイモリ

塩川の田舎者さんのオキナワシリケンイモリ

塩川の田舎者さんの卵から孵ったオキナワシリケンイモリ

にんじんママさんのアマミシリケンイモリ

にんじんママさんの卵から孵ったアマミシリケンイモリ

勇気づけられました。その2

今年に入ってもある方のYou Tubeや、ある方の雑誌の記事を見て凄く勇気づけられました。

お会いした事も、お話しした事もありませんし、表現方法やスタイルもそれぞれ違いますが、想いは一緒なんだなと。

『お前は間違ってないよ。』って、言ってもらえた気がしました。

飼育環境や方法については、日々考えています。 それも動物飼育の楽しみの1つであり、責任でもあると考えます。

みんなが楽しくイモリを飼える事が、未来に繋げられれば良いと願っています。

残念なこと

SNSを見ていると、悲しいことに他人の飼育法を批判したりするのを、ちょくちょく目にします。

うちの飼育環境も『今どきこんな飼い方してる奴いる!??いね〜よな〜!!』的な言い方をされている方がいて、直接言われた訳ではありませんでしたが、カチンと来て反論してやろうかと思いましたが、そんな事しても楽しくないのでやめました。その方のSNSのフォローを解除し、目に入らないようにしました。 残念ながら、結構すごい方のようなので、フォローしている方を経由して目に入ることはあります。

もう1つ残念なことに、同じ地域にお住まいのようなんです。フォローした時は、楽しくやれればいいな〜と思っていたのですけどね・・・ザンネン。

繁殖状況を書くことについて

決して自分の考えを過信しているわけではありません。

ブログやSNSに直接批判的なコメントを書かれた事はありませんが、繁殖の記事は正直、書くのが怖かったです。

特にイモリは、これをすれば必ず繁殖に成功する。というものは、私は見つけていません。

飼っていたら、イモリ達が繁殖してくれたに過ぎません。

それでも、繁殖について書いたのは、困っている飼育者がいると思ったからです。 自分もそうですが、1回1回が挑戦で、不安で、勉強になることばかりです。未熟さを思い知ることも多々あります。

もしかしたら記事を読んで助かる飼育者、イモリがいるかもしれない。そういう思いで記事を書いています。ですから、失敗(病気や事故、死亡など)も漏らさずブログに書いています。

『動物飼育は人間のエゴ』と言ってしまうと、乱暴かもしれませんが、動物達は、「飼ってくれよ」と自ら望んで人間の所に来たわけではなく、捕獲したり、買ったり、もらったりして飼育しているのですから、その子の幸せを考え、出来れば未来につなげていく責任や義務があると思っています。

私の記事を読んで、安易に繁殖を志す飼育者もいると思いますが、そこまで考えてしまうと何も出来なくなってしまう気がします。

もちろん、多頭飼育崩壊するような場合は、繁殖することはオススメしません。

人の思い、考え、行動は、その人自身でしか変えられないと思っています。

特にSNSでは、そのように感じます。

ちょっと偉そうな事を言ってしまいました。すいません。

影響力のある方なら、変えられるのかもしれませんね。

今後

特に予定はありません。今年中に1回、イベント出展しようとは思っています。

カメ、イモリの繁殖は私的な事情で今年から、しばらくお休みしています。

したがってイベント出展も、あと1回位でしばらくはお休みになりそうです。手伝ってと言われれば、予定が合えばお手伝い致します。

あとは、保護活動もしてみたいです。イモリの保護活動などをやりたいのですが、私の住んでいる地域には、残念ながらほぼイモリはいないようで、そのような活動もないみたいです。

あってもどこの馬の骨とも分からない奴が、簡単には参加できないでしょうね。

とりあえず、去年からゴミ拾い(特にプラごみ)を始めました。見つけたら拾うようにしています。

ホルスさんの野草摘みに行くと、結構ビニール袋が落ちています。

小さいことからコツコツとやっていこうと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

御指摘、ご質問がございましたら、お気軽にコメントして下さい。Twitterでも受け付けています。

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新しく仲間が増えました。

皆さん、ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?今年は暑い日が続きますね。 私は、毎日暑さでヘロヘロでございます。

目次

友人家族がやってきた。

先日、うちに友人家族が遊びに来ました。

『ちまめの家の生き物、孫に見せてあげたい。』と言う申し出でした。

遊びに来るのは構わないのですが、うちは、動物が居ると言っても、同じようなものが、いっぱい居るだけで、友人宅には、猫、中型インコ、カメなどが居て、小さい子にはうちは物足りないのではないでしょうか?お孫さんを楽しませることが出来るか正直不安でした。

しかし、結果としてかなり楽しんでいた様子で、特にオキナワシリケンイモリと、ベランダのホルスさんが、お気に入りだったようです。

イモリウムの入れ替えられる植物をあれこれと入れ替えて楽しそうに遊んでいました。

今、5種類のポットがあります。これを気分や植物、苔の状態を見て取り替えることができます。

直に植え付けると植物が予想以上に育ちすぎたり、ダメになった時に根がまわっていて取り除くのが大変になります。そういった時にポットに植え付けておけば、成長の抑制や簡単に取り出せるという利点もあります。

今ある3つのイモリウムは、水抜き穴を同じ大きさにしているので、取り替えが可能になっています。

取り替えて遊んでいるお孫さん、かわいかったな。孫ができたら、ちびまる子ちゃんとも蔵のようなおじいちゃんになりたいと思っています。

それでは、本題に。

新入り紹介

オカヤドカリです。

友人のお孫さんが、お土産にくれました。

調べてみると

ナキオカヤドカリ Coenobita rugosus 

のようです。

しかし、ヤドカリはまともに飼ったことがないので、飼育環境どころか、餌すら分かりませんでした。

とりあえず、すぐにセッティング。オムさん(ツノガエル)用にストックしていたソイル、プラケース、鉢皿を出すと、お孫さんが慣れた手付きで丁寧にセットしてくれました。これは、飼育者として将来有望ですね。

羨ましい。私も孫とこんな風に飼育を楽しみたいな。

オカヤドカリ飼育環境

プラケースで飼っていましたが、ちょこまかと良く動くので、30cm水槽に変更しました。

しばらくこのセッティングで飼っていました。

しかし、調べてみると砂に潜って脱皮をするようなので、床材は湿った砂がいいみたいです。

ザリガニ等の甲殻類は脱皮が長期飼育の肝になりますね。ミステリークレイフィッシュの飼育で、体験しましたが、脱皮の失敗で命を落としたり、ハサミやアシがもげてしまったり、甲殻類にとって、脱皮は命がけです。

うちに、カメの産卵床として使っていた川砂が有ったことを思い出し、それに変更しました。

ちょっと暗い感じになってしまいました。

しかも、水で濡らしたことにより、固くしまってヤドカリの力で掘れるか微妙な感じです。定期的に耕す必要がありそうです。しばらくこれで様子を見ようと思います。

初めは野菜(人参、キュウリ、葉野菜など)、果物(ブルーベリー、マンゴー)、煮干し、シラス干しなどを与えていました。

ヤドカリの引っ越し用の貝殻を買いに行った時に、思わず買ってしまいました。

オカヤドカリグッズ、いっぱいあるんですね。 あれもこれも欲しくなってしまいました。

帰宅後、早速与えてみると、ポップコーンが1番好きなようです。

まだまだ勉強中ですが、長期飼育出来るようにがんばります。

命名

学名の Coenobita rugosus から取って『のび太』にしました。雌雄は分からないんですけどね。

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ホルスさんのベランダ飼育環境

ホルスさんの現在の飼育環境を書いていきます。

※今回の記事は、以前投稿した記事に、最近の事などを付け加えて書き直したものになります。

ホルスさんはホルスフィールドリクガメのメスです。

ヨツユビリクガメロシアリクガメとも呼ばれています。

目次

迎えた当初は室内ケージ飼育でしたが、ここ数年は完全にベランダ飼育をしています。

ベランダ飼育を推奨しているわけではありません。幼体や体力のない個体はケージ飼育をオススメします。

うちのベランダ

うちはマンションなので庭はありません。 そのままだと脱走や落下の危険があるので、対策をしています。

ベランダ飼育で気をつけるポイント

ベランダ飼育で怖いのは、落下事故と熱中症です。幸い我が家のベランダは柵が壁状になっています。中心部にスリットはありますが、大きいホルスちゃんは落ちる事はありません。熱中症も毎日洗濯をするので、ベランダの半分は、洗濯物により日陰になります。その日陰部分に、木造の小屋を設置してあり、いつでも涼めるようにしてあります。

小屋です。側面は隙間が開いていて風通しが良くなっています。

ホルスちゃんが中に入ると、こんな感じです。

あとはアパートなので、隣との境や隙間に木の板を置いて、脱走を防止しています。

固定していないので、あちら側から蹴れば簡単に倒れます。

真ん中のスリット部にも、柵を設けてあります。トウブドロガメが水槽から脱走した場合の対策です。以前、ヒメニオイガメがここから落ちて死んでしまった事があります。

その時の記事です。⬇︎

kamehebiimori.hateblo.jp

リクガメ、特にホルスフィールドリクガメはよく地面を掘る動作をするので、ベランダの防水シートや、塗装、タイルに傷がつく恐れがあります。賃貸の場合は注意が必要ですが、分譲でもベランダは共有部分にあたる場合があるので、何か対策をする事をオススメします。うちは、壁のコーナー部分の塗装がかなり削れてしまっています。

リクガメは小さくても力持ちなので、シッカリと脱走防止をする事をお薦めします。水が半分入った45cm水槽を、動かしていたことがありました。水槽と水槽の間に隙間があり、そこに爪を入れてグイッと広げてそこの間にホルスちゃんが収まっていました。

あとは、匂い対策です。

対策と言っても毎日フン掃除と水洗いをするだけです。

そして、野生動物にも注意を払わなければいけません。食べ残しなどを放置していると、虫や動物が寄ってきます。対策は、やはり清潔にすることが1番でしょう。

ベランダ飼育のメリット

勿論、良いところもあります。

●太陽光を浴びることができる。

これ以上の光はありません。 リクガメの種類にもよりますが、チチュウカイリクガメ属のリクガメには、太陽光で日光浴出来るのは、最高に良い事だと思います。ホルスさんも甲羅の状態が室内飼育していた時よりも格段に良くなっています。

●ケージよりも広い範囲を歩き回れる。

これはうちの場合ですね。 ベランダ飼育にして運動量が増え、足腰が丈夫になり、歩き方が力強くなりました。

●良く成長する。

太陽光と運動の相乗効果ですね。食欲が半端ない。山盛り(甲羅くらい)の野草をほぼ完食してしまいます。休日は、途中で足すので1,5倍位です。

そのお陰で、再び成長し始めました。

飼育約20年で甲長18cmで止まっていましたが、ベランダ飼育を始めて、再び甲羅に成長線が出た時は、凄く嬉しかったです。今では甲長20cmを超えて体重も2キロ以上になりました。

画像は、2019年9月のものになります。 甲板のクリーム色のラインが成長線です。

今では、2キロまで計れるキッチンスケールがエラーの文字が出て計れなくなっています。

まだまだ成長中です。どこまで成長するのか楽しみですね。

与えている餌

うちで与えている野草は、タンポポ(葉・花)、ノゲシ(葉・花)、タビラコ(葉・花)、ヤブガラシハコベ、ウシハコベ、オオバコ、クワ(葉・実)、シロツメクサ(葉・花)、ヘビイチゴ(実)、ツユクサです。

野菜は、レタス、チンゲン菜、小松菜、大根(葉)、カブ(葉)、人参(加熱した物)、かぼちゃ(加熱した物)、トマト、バナナ、ブルーベリー等、一般的なものです。

勿論、全てを与えているわけではなく、有るものを与えています。

野草は農薬や排気ガスの影響が少なそうな場所から採取してきます。なので、季節により有るものと無いものがあります。草刈りなどをされてしまうことがあるので、数カ所の採取場所を確保してあります。

2019年からは、多肉植物を餌として育てています。

朧月(おぼろづき)という品種です。ホームセンターで入手しました。人間用のグラパラリーフと言う、食用多肉植物に近い品種らしいです。

私も朧月の葉を食べてみましたが、シャキシャキしていて噛みごたえが良く、味は薄いキュウリの味、香りは少し青臭かったです。

個体により好き嫌いがあると思いますので、栽培する前に試しに数枚の葉を与えて見るのが良いと思います。

給餌について

給餌は平日は1日1回、早く帰宅した時や、休日の時などは2〜3回与える時もあります。

野菜には時々、マルベリーCaなどの粉末カルシウムをふりかけます。

リクガメフードは、たまに与えています。人工飼料については賛否両論ですが、私は、おやつ程度に与えたり、体力を付けたい時(冬眠前後や夏バテ防止)に、たまに野草、野菜に混ぜて与えるには良いと考えます。

以前は、カラフルで少し良い香りのするフードを粉にして餌にかけたり、水でふやかして与えたりしていました。

これがまた良く食べるんですよね。

しかし、入っている香料や着色料が気になり、今年(2022年)からこれにしました。

マルベリックドライ

中身は、

こんな感じです。香りは草の匂いがします。ん〜、ちょっと嫌な予感がします。

以前、アルファルファ(牧草)を主体にしたリクガメフードを与えたことがあるのですが、ホルスさんは全く食べませんでした。そのフードも草の匂いがしました。

野菜に混ぜても、果物(バナナ、りんご)を混ぜても、匂いを嗅いでプイっとそっぽを向いてしまい、野菜や果物すら食べませんでした。

嫌な予感が的中して、水でふやかしただけでは、食べませんでしたが、冷凍のブルーベリーを潰して、フードをふやかす時に混ぜたら、何とか食べてくれました。

それを見てひらめきました。『ふやかすのに野菜ジュースを使ってみるか!』

それから毎日、コンビニ、スーパー、薬局に行き、野菜ジュースの成分表とにらめっこ。

香料、甘味料が入っていない物があれば、買って飲んでみました。

普段、野菜ジュースは飲まないので知りませんでしたが、野菜ジュースと言っても様々で香りや味だけでなく、くちあたりも全く違うんですね。

とりあえず、甘すぎず、ドロドロしすぎていない物を選びました。

伊藤園の1日分の野菜

もちろん香料、甘味料不使用。

この野菜ジュースでふやかして与えてみます。

夢中で食べています。ちょっと水で薄めても良いかな?

軟便の時などは、リクガメフードにレプラーゼ(爬虫類用整腸剤)を少量餌に混ぜて与えます。

薬を飲ませたい時など、リクガメフードに餌付いていると、それに染み込ませたり、混ぜることが出来るので、重宝します。リクガメフードを主食にすることはオススメしませんが、食べるものを見つけておくと、何かと役に立ちます。

冬眠

冬眠もさせています。ダンボール箱に新聞紙の裂いた物をくしゃくしゃにして敷き詰め、乾燥防止に霧吹きを吹いて湿らせてからホルスさんを入れています。

kamehebiimori.hateblo.jp

kamehebiimori.hateblo.jp

kamehebiimori.hateblo.jp

通常の冬眠期間は11月上旬から3月下旬位までです。冬眠入りや冬眠明けは、ホルスちゃんの行動と週間天気予報(気温など)を参考にして決めています。

冬眠前には、餌も食べず小屋に籠りがちになり、出て来てもあまり動きません。

冬眠後は、月1回の生存確認、体重測定、霧吹きなどをしています。あまりいじっていると起きてしまうので、手早くやります。霧吹きは直接かけるのではなく周りにサッと吹く程度にします。

※雪国や氷が張る地域では、室内の暖房が入っていない、氷も張らない場所で管理することをオススメします。

冬眠明け前は、しきりに箱をガリガリと掘ります。

冬眠から覚ましたら、まずは温浴をしてやります。

温浴代謝を上げるために行います。うちのホルスちゃんは、温浴時に水を飲む事はほとんどありません。普段も水を飲んでいる姿はほとんど見たことがありませんが、ベランダの片隅に水入は設置しています。

温浴後は給餌です。初めはレタスやリクガメフード等の嗜好性が高く、水分が多い物を軽く与えます。

徐々にタンポポ等の野草と野菜を混ぜて最終的には、ほぼ野草の給餌メニューにしていきます。

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花が咲きました。Dyckia rarifloraディッキア 姫剣山

ディッキア 姫剣山(Dyckia rariflora)の花が咲きました。

2021.2 購入当初。株分け、植え替えをして、乾燥気味に管理していました。

2022.4/7 株の途中から何か立ち上がってきました。この時点では、子株かなと思っていました。

2022.4/30 ぐんぐん伸びてきました。この時点で、やっと花芽かな?と思い出しました。

2022.5/7 花茎?は15cmになりました。

そして、

もう1つ何か出てきました。

2022.5/12  25cm

花芽の先。ツンツンがなくなり、丸みを帯びてきました。

花芽?がもう1つ伸びてきました。

2022.5/14 32cm 少し太陽の方へ曲がってきました。

2022.5/19 37cm ぐんと曲がってきましたね。伸びて重くなってるのかな?風が吹いて折れてしまうのでは?と思い、支柱をしようか迷いましたが、そのまま行くことにしました。

2022.5/23 42cm

先が1つ1つ分かれてきました。

2022.5/24 45cm

2022.5/26 49cm

下の方の蕾が色付き始めました。

2022.5/29 53cm

2022.6/3

2022.6/4 56cm1つ1つの花芽が、完全に分かれてきました。

ついに一番下の蕾が開き始めました。

数時間後

そして、翌日。

2022.6/5 昨日とあまり変わってない??

2022.6/7

他の花も咲き始めました。

正面から見ると、やはり三角。これで全開のようですね。三角形の花か、想像と違っていて面白い!!

2022.6/10 次々と咲いていきます。

伸びるまでは時間が掛かりましたが、咲き始めるとバババッとあっという間に咲き終わってしまいますね。

うちの植物達は、地味な花が多いですね。花を目当てに育てているわけではないので、良いのですが、本音を言えばちょっと残念かな。

胡蝶蘭と、ホヤ カルノーサ(リップカラー)に期待ですね。

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特大プラケでイモリウム

皆さま、ご無沙汰しております。約2ヶ月ぶりの更新になりますね。 はてなブログは、ほぼ放置状態でした。ですが、毎日100回以上のアクセスが有ることに感動し、反省しております。 ご覧頂き、ありがとうございます。

今回は、予告した通り、余っていた特大プラケースでイモリウムを作った記事になります。どなたでもまね出来るような仕様と材料になっていますので、チャレンジしやすいと思います。

今回のイモリウムは、イベントでS氏から託されたオキナワシリケンイモリを入れようと思っています。

目次

材料

使う材料は、

・使い古しの特大プラケース。 新品を買おうかと思ったのですが、SDGsと言う事で再利用します。ただの貧乏性😅

・発泡スチロールレンガ黒色(百均)

陸場と水場を分けたり、擬岩風にして陸場に設置したり、加工もしやすく軽いので、重宝します。

・鉢底石(百均)

陸場の土台になります。すべて土(ソイル)にするより、全体の重量も軽くなり水はけが良くなります。何より上げ底になり、費用も抑えられます。

百均でも、お店により色々なサイズがありますが、中〜小粒の物が扱いやすいと思います。

・鉢底ネット(百均)

これを鉢底石の上に敷くと、土(ソイル)の流出を抑えることが出来ます。鉢底石を下に敷いていると、時間が経つと下に土(ソイル)が流れ出し、窪んだり、苔の下がスカスカになったりする恐れがあるので、必ず敷いた方が良いと考えます。

観賞魚用ソイル

苔や植物の植え込み材になります。水に溶けにくく、保水性がある物なら園芸用土でも良いと思います。 肥料分のない、赤玉土鹿沼土、日向土の小粒か細粒が適していると思います。 今回は、オムさん(クランウェルツノガエル)に使うために買ってきておいた阿蘇の天然土を使いました。

・シリコンシーラント

ホームセンターで購入。今回は黒を使いました。防カビ剤などが入ってない物を選びました。 私は、筒型のコーキングガンを使うタイプを使いましたが、水廻り補修用のチューブタイプの物でも良いです。 当たり前ですが、乾けば防水で、物を接着することも出来るので、こういった工作には重宝します。

イモリウム作り方

今回は、水場と陸場を作りました。

・まずは、発泡スチロールレンガを設置場所に合わせてカッターで切ります。 カッターは、よく切れるものを使わないと、切りカスが出て、切り口もスパッといかないので注意が必要です。

・大体の大きさに切れたら、ハンダコテで溶岩石風の模様を付けます。この時、有毒っぽい匂いがするので、換気を良くして下さい。 ハンダコテがなければ、発泡スチロールレンガに小石などをシリコンで接着しても雰囲気が出ます。

・成型した発泡スチロールレンガをシリコンで、容器(プラケ)に接着します。 この時に少し多いかな?ってくらい塗布すると、水漏れの心配が減ります。

・水抜き穴を鉢底ネットで作ります。私はネットと結束バンドを使い、筒状にしました。それをシリコンで容器(プラケ)に接着します。

・1〜2日乾燥させ、深さの半分以上、鉢底石を敷きます。

植物を植える場合は、土(ソイル)部分が多い方が良いので、鉢底石は少なくします。

・その上に、鉢底ネットを被せます。

・そして、土(ソイル)を敷いて湿らせます。

・苔や植物を植え付けていきます。

相変わらず、苔の種類の同定が出来ない。ネットで検索しても、本で見比べても、いまだに判別が付きません。

溶岩石にマメヅタを活着させたものです。 1年以上ストックしていました。

ジャゴケ。今回、見つけたので試しに使ってみました。ウロコ模様がカッコいいのですが、ゼニゴケのように全部覆ってしまいそうでちょっと怖いですね。

水抜き穴のフタとしてツワブキの実生苗を植え付けてみました。

このようにプラスチック容器に植え付けてあるので簡単に取り外しが出来ます。容器は底に穴を開けて植木鉢のようにしてあります。たまに底穴から根が出てくるので、たまにチェックして出ているようならハサミで切ります。

同じ容器を複数個用意して、違う植物を植え付けて、取り替えて楽しむのも良いですね。

容器は食品(もずく)が入っていた容器に、底穴を開け鉢として使っています。以前は、冷凍赤虫を解凍するのに使っていました。

水場には、ミクロソリウム ナローリーフを使っています。

発泡スチロールに付けたものと(左側)、

溶岩石に活着させたものです。

完成

完成しました。

水場に水を張り、3日で水換えを繰り返しました。水漏れテストも兼ねていますが、発泡スチロールやシリコンのアクのような物でイモリに影響があると嫌なので、2週間続けました。

横から見ると

使い古しのプラケなので、透明度は低いです。ほぼスリガラス・・・。

やはりケチらずに新品を買ってくれば良かったかな?

以前、イベント出展で持ち運び用のイモリウム(百均シューズケース)を置いていた時に、通りすがりのお客様に『もっときれいなので作れば良いんじゃない?』って言われたのを思い出しました。

イモリ投入

水場から陸場へも上がりやすそうです。

水場がもう少し広くても良かったかな?

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カメ達、冬眠明け。クランウェルツノガエルケージ変更。Instagram動画投稿 30

皆さま、ご無沙汰しております。

先日の地震、大丈夫でしたでしょうか。 自然のパワーは凄いですね。

うちは、かなり揺れましたが、特に被害はありませんでした。イモリやカメの水もあれ以来、水位を低めにしているので、床一面が水びたしになることはありませんでした。今回は地震より少し前の話になります。

目次

カメ達、冬眠明け

今年も、この季節がやってまいりました。毎年、4月に入ってから起こすのですが、今年は少し早まりました。

3月に入ってから玄関のホルスさん、ベランダのトウブドロガメ達は時々、ガリガリ、ガタガタと音をたてていました。

天気は良かったのですが、朝晩冷え込み、日中もいまいち気温があがっていませんでした。

それに週間天気予報では、また寒さが戻ってくると。

実際に予報通りになりました。

しかし、その後の週末(3/12,13)は気温があがってしばらく暖かい日が続く予報が出ていたので、少し早いけど冬眠明けさせることにしました。

その前に、ホルスさんのご飯を用意しておこうと、職場付近を散策しました。 公園ではウグイスが鳴いていたり、カナヘビイトトンボ、蝶などを見ることができ、いち早く春を感じることが出来ました。

f:id:machidacustom2015:20220313231419j:plain ニホンカナヘビ

f:id:machidacustom2015:20220313231445j:plain イトトンボ

しかし、まだ野草が育っておらず、手ぶらで帰ってきました。

f:id:machidacustom2015:20220313231534j:plain タンポポ

3月12日(土)は予報通り、晴れて気温があがってきたので、まずは、ベランダのトウブドロガメ達のカバーをはずし、水換えをして冬眠明けです。

すぐに、カメ達が日光浴を始めました。

f:id:machidacustom2015:20220313232031j:plain

f:id:machidacustom2015:20220313232056j:plain やはり良いですね。ずっと眺めていたい! ご飯はもう少し後にしようかな。

ホルスさんも起こしました。

f:id:machidacustom2015:20220320231648j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320231720j:plain 良〜ね〜、気持ちよさそうだね〜。

このあと少しだけご飯を食べました。

メニューは、レタス、チンゲン菜、小松菜、朧月(多肉植物)、人工飼料です。

野草は、採れなかったので、今回はありません。

なにはともあれ、今年も無事にみんな目覚めてくれて良かったです。

ホルスさん用に人工飼料

f:id:machidacustom2015:20220320233153j:plain マルベリックドライフードを試しに買ってみました。

ホルスさんは、こういった草系の人工飼料は、全く食べないのですが、原材料にリンゴ搾りかす繊維やバナナも入っているようなので、もしかしたらと思い買ってみました。

結果は、全く食べず。_| ̄|○ 残念。

初めてのフードを食べない事は、ペット飼育では、良くあることですからね。気にしません。😢

クランウェルツノガエル命名

確か、Twitterでは言ったと思うのですが、ブログでは、まだ発表していませんでしたよね。

以前、煉獄さんしかない!と言っていたのですが、やっとしっくりくる名前を思い付きました。

『オムさん』です。オムレツのオム。

テレビを見ていて、プクプクのオムレツが映った時に『あ!これだ!!』と思い付きました。

f:id:machidacustom2015:20220321000634j:plain 色といい形といいソックリでした。

改めまして、クランウェルツノガエル♂の『オムさん』よろしくお願いします。

クランウェルツノガエル、ケージ変更

水入れを設置した事で、30cm水槽では、かなり狭く感じます。

f:id:machidacustom2015:20220320213643j:plain

水入れは使わなければ、撤去しようと思っていたのですが、ちょくちょく浸かっているので、あったほうが良いのかな。

そこで、ケージを変更することにしました。ついでに床材も茶色の物に変更します。

大きくすれば、床材の量も増えるので、持ち運ぶ事も考えてプラケースにしました。

f:id:machidacustom2015:20220320213411j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320213602j:plain プラケは飼育容器ケース(特大M)

床材は、園芸用の土も含め、色々と見て回ったのですが、やはり

f:id:machidacustom2015:20220320213959j:plain 阿蘇の天然土(茶色)。やっぱこれが粒の大きさや硬さが、1番良さそうです。今回は茶色にしました。

f:id:machidacustom2015:20220320214643j:plain 一袋だと足りなかったので、一袋と3分の2袋使いました。

早速、オムさんを入れてみます。

f:id:machidacustom2015:20220320215630j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320215713j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320215738j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320215827j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320220013j:plain 新しい環境に、何だか途方に暮れている?

しかし、数時間後

f:id:machidacustom2015:20220320220143j:plain 少し潜っていました。早く馴染んでくれると良いな。

クランウェルツノガエル、新しい餌

オムさん用に、新たに人工飼料を導入しました。

f:id:machidacustom2015:20220320221758j:plain トカゲブレンドフード。原材料にアメリカミズアブが含まれていて、あるカエル系You Tubeでも、紹介されていたので買ってみました。

f:id:machidacustom2015:20220320222158j:plain

f:id:machidacustom2015:20220320222234j:plain このくらいの大きさです。

f:id:machidacustom2015:20220320222334j:plain 水でふやかして与えます。

しかし、ふやかしすぎると

f:id:machidacustom2015:20220320222414j:plain ボロボロになってしまいました。

昆虫ねるねると、混ぜて与えるつもりなので問題はありませんが、今回は、これだけでよく練って与えてみます。

Instagram動画投稿

www.instagram.com

問題なく食べました。ピンセットだと柔らかくて持っていられないので、セリアのマドラースプーンを使いました。

上手に食べてくれて安心しました。このマドラースプーンも与えやすいです。 万が一、口に入ってもピンセットのように尖った部分がないので安心です。

しかしオムさん、少し体型が崩れているようなので、給餌間隔をあけようと思います。

週2〜3回だったのを、週1回に減らし様子をみようと思います。

食べてるところを見るのも、餌を与えるのも好きなので、良く食べる子の体型を維持するのは、自分の体型維持よりも難しいですね。

次回予告

プラケでイモリウム作製。

オキナワシリケンイモリの成体用の苔テラリウムを作ろうと思っています。

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繁殖する覚悟

ちょっと重々しいタイトルですが、飼育は楽しい事ばかりではないですよね。 お金はかかるし、重い物も持たなければいけなかったり、ニオイや音が気になったり、飼いたくもない者(餌用虫など)を飼育繁殖しなければいけなかったり、長期の旅行も行きづらかったり、体調が悪くても世話をしなければいけなかったり・・・。

何だか、考えていたらいっぱい出てきちゃったのでこの辺にしておきます。😅

今回のタイトルにもあるように、繁殖にはさらに色々な事があります。

目次

書こうと思った動機

なぜ書こうと、書かなければと思ったかと言いますと、あるカメの繁殖をしている方がツイッターで、自分の所で生まれた亀の奇形等の画像(鍵付き)をあげたのを見たからです。

繁殖のやり方などをブログで、発信している以上、こういった事も起こりうるということを書く義務があるのだと思い書くことにしました。

繁殖をする前に考えておきたいこと

飼育環境

生まれてきた子をどう飼育するか?調べておく必要があります。

成長段階で、管理の仕方が変わってきます。 カメは大きい変化はありませんが、イモリは水棲から陸棲に変化します。その時に、水から上がれる陸場がないと溺れてしまいます。

食べる物

餌の事も考える必要があります。カメは親と同じ物をすんなり食べる場合もありますが、イモリは成長段階により、餌を変えなければいけません。

個体によって食べる量も餌の好みもまちまちで、場合によっては一匹の子のためだけに、特別な餌を用意する場合もあります。

事前にどんな餌があるか、調べておくと食べなかった時に慌てなくてすみますね。

繁殖する事の責任

生まれて無事に育った後はどうするのか?全て、自分のところで飼育できるなら、それが1番です。

しかし、何かの事情で飼えない場合は、他人に譲ることになります。 私も経験しましたが、これ、意外と大変なんです。

知り合いに、欲しい人がいれば、安心で楽です。

そうでない場合、何かで引き取り手(里親)を募集する必要があります。

私はSNSサイトなどで里親募集をしました。

SNSサイトに登録、応募者とのやり取り、里親に手渡しか郵送で譲渡。という流れになるのですが、応募してくる方の中には、訳のわからない困った人もいて、100匹以上いるのに、しつこく『全部引き取るから、全部くれ』と言ってくる人や、引き渡しの場所に現れない人、途中で連絡が取れなくなる人、動物虐待だと言ってくる人、などなど、自分の常識外の方達とのやり取りで、もうヘトヘトになりました。

しかし、イモリの乱獲を少しでも減らすには、殖やして欲しい人に託す、という方法が1番だと思い頑張っていましたね。

そういった事もあり、動物取扱業を取って今に至ります。

繁殖のリスク

冒頭でも述べましたが、繁殖をする上で、どんな動物でも奇形の子が生まれてくる可能性があるということ。

実際にうちでも、カメとイモリ共に奇形や成長不良の子が生まれています。幸いなことに、カメは多甲板と言って甲羅の板が多いものしか、生まれていません。

ある方のTwitter(鍵付き)には、ドキッとするような個体の画像が載っていました。

イモリの場合は、数が多い分、色々と生まれています。中でも体が曲がっている子が多いです。

そういう子は手を掛けても、ほぼ幼生の段階で死んでしまいます。上陸して幼体になっても、残念ながら育たない子がほとんどです。

しかし、中には育ってくれる子もいます。そういう子をどうするか、考えておく必要もあります。

うちの場合は、ペットとして飼っています。その子達の画像をご覧下さい。

個性的なうちの子達

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f:id:machidacustom2015:20220227140757j:plain アマミシリケンイモリ、体型は良いのですが成長不良の子達。餌食いは良いのですが、成長が非常に遅いです。’19年生まれなのですが、5〜6cmしかありません。泳ぎも下手なので、コケリウムで飼育しています。もちろん一匹ずつピンセット給餌です。

f:id:machidacustom2015:20220227134314j:plain アマミシリケンイモリ、’21年生まれの子。1円玉と比べてみても、この大きさ。餌は食べるのですが、育たない。

f:id:machidacustom2015:20220227134912j:plain アカハライモリ、一見、普通に見えるかもしれませんが、頭が上向きっぱなしで、背骨もずっと猫背。猫背!?

f:id:machidacustom2015:20220227135256j:plain ここから下が向けないの。なので、下に沈んだ餌は食べづらい。でも、この子は泳ぎは上手いんです。らんちゅう系の金魚みたいにピロピロピロって、かわいく泳ぐんですけどね。

f:id:machidacustom2015:20220227140445j:plain アマミシリケンイモリ、この子は’17年生まれ。ご覧の通り背骨が凄いです。

いかがでしたでしょうか?繁殖を続けて行くと、こういった子が増えていくことになります。

こういう子を飼い続けて行く覚悟も必要になります。

分かった時点でどうするかは飼育者の判断になりますが。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

御指摘、ご質問がございましたら、お気軽にコメントして下さい。Twitterでも受け付けています。

ちまめ Fire belly babies (@ChimameS) | Twitter

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