新しく仲間が増えました。
皆さん、ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?今年は暑い日が続きますね。 私は、毎日暑さでヘロヘロでございます。
目次
友人家族がやってきた。
先日、うちに友人家族が遊びに来ました。
『ちまめの家の生き物、孫に見せてあげたい。』と言う申し出でした。
遊びに来るのは構わないのですが、うちは、動物が居ると言っても、同じようなものが、いっぱい居るだけで、友人宅には、猫、中型インコ、カメなどが居て、小さい子にはうちは物足りないのではないでしょうか?お孫さんを楽しませることが出来るか正直不安でした。
しかし、結果としてかなり楽しんでいた様子で、特にオキナワシリケンイモリと、ベランダのホルスさんが、お気に入りだったようです。
イモリウムの入れ替えられる植物をあれこれと入れ替えて楽しそうに遊んでいました。
今、5種類のポットがあります。これを気分や植物、苔の状態を見て取り替えることができます。
直に植え付けると植物が予想以上に育ちすぎたり、ダメになった時に根がまわっていて取り除くのが大変になります。そういった時にポットに植え付けておけば、成長の抑制や簡単に取り出せるという利点もあります。
今ある3つのイモリウムは、水抜き穴を同じ大きさにしているので、取り替えが可能になっています。
取り替えて遊んでいるお孫さん、かわいかったな。孫ができたら、ちびまる子ちゃんのとも蔵のようなおじいちゃんになりたいと思っています。
それでは、本題に。
新入り紹介
オカヤドカリです。
友人のお孫さんが、お土産にくれました。
調べてみると
ナキオカヤドカリ Coenobita rugosus
のようです。
しかし、ヤドカリはまともに飼ったことがないので、飼育環境どころか、餌すら分かりませんでした。
とりあえず、すぐにセッティング。オムさん(ツノガエル)用にストックしていたソイル、プラケース、鉢皿を出すと、お孫さんが慣れた手付きで丁寧にセットしてくれました。これは、飼育者として将来有望ですね。
羨ましい。私も孫とこんな風に飼育を楽しみたいな。
オカヤドカリ飼育環境
プラケースで飼っていましたが、ちょこまかと良く動くので、30cm水槽に変更しました。
しばらくこのセッティングで飼っていました。
しかし、調べてみると砂に潜って脱皮をするようなので、床材は湿った砂がいいみたいです。
ザリガニ等の甲殻類は脱皮が長期飼育の肝になりますね。ミステリークレイフィッシュの飼育で、体験しましたが、脱皮の失敗で命を落としたり、ハサミやアシがもげてしまったり、甲殻類にとって、脱皮は命がけです。
うちに、カメの産卵床として使っていた川砂が有ったことを思い出し、それに変更しました。
ちょっと暗い感じになってしまいました。
しかも、水で濡らしたことにより、固くしまってヤドカリの力で掘れるか微妙な感じです。定期的に耕す必要がありそうです。しばらくこれで様子を見ようと思います。
餌
初めは野菜(人参、キュウリ、葉野菜など)、果物(ブルーベリー、マンゴー)、煮干し、シラス干しなどを与えていました。
ヤドカリの引っ越し用の貝殻を買いに行った時に、思わず買ってしまいました。
オカヤドカリグッズ、いっぱいあるんですね。 あれもこれも欲しくなってしまいました。
帰宅後、早速与えてみると、ポップコーンが1番好きなようです。
まだまだ勉強中ですが、長期飼育出来るようにがんばります。
命名
学名の Coenobita rugosus から取って『のび太』にしました。雌雄は分からないんですけどね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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ちまめ Fire belly babies (@ChimameS) / Twitter
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