iZoo(イズー)に行ってきました。
お盆休みに家族でイズーに行ってきました。
行く前は、ちょうど台風10号が上陸という予報でしたが、予報よりも台風の速度が遅く直撃は免れました。
町田インターあたりから徐々に渋滞し始め、出発時の予想到着時刻よりも1時間ほど遅れました。妻が『お腹が空いた』と言うので途中でびっくりドンキーに寄り、昼食をとる事になりした。
私はイズーでワニの肉を食べたかったので、我慢しようと思ったのですが、メニューを見ていたらお腹が空いてきてしまい、コロコロステーキを注文してしまいました。後悔したのは、言うまでもありません。
到着するとなんだか懐かしい感じがしました。入り口の外観はアンディーランド(カメの水族館)と変わりませんでした。
アンディーランドは、何回も行っているので、思い出がいっぱいです。
館内に入ると、
ホウシャガメの親子のケージがお出迎えしてくれました。小さなトカゲ(ゾノサウルス?)も一緒に入っていました。その横には、 冷蔵庫の様な孵卵器が置いてあり、
卵が並んだタッパーがいっぱい入っていました。
館内にはこの様な孵卵器がたくさん置いてあり、お土産屋さんにまで置いてありました。それだけ産卵していると言うことですね。素晴らしいですね。
展示動物もポピュラーな種から、希少種まで幅広く揃っていました。
イグアナ。正確な名前は忘れました。
スッポンモドキ、まだ20cmくらいの可愛いサイズでした。
ミミナシオオトカゲ、石の下から顔だけのぞかせています。つぶらな目がなんとも言えませんね。
この池にいる生き物、なんだかお分かりでしょうか?
答えは、
ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)です。分かりにくいですが、黒い色の者もいました。
こんな飼い方も出来るのかと驚きでした。先日(8/14)のクレイジージャーニーで、加藤先生が野生個体を捕まえていました。真っ黒でカッコ良かったですね。
チュウゴクワニトカゲ、いつか飼育したいと思っていましたが、手の届かぬ存在になってしまいました。ここでは、繁殖に成功して、子供も見られます。1枚目が子供です。写真では分かりにくいですね。
カワガメ。豚鼻が可愛いですね。
グリーンバシリスク。
マタマタのお尻です。ここではカメとトカゲが同じケージで飼育されていました。
キングコブラです。やはり、うちのヘビとは比べ物にならないくらいイカツイ顔をしていますね。
所々に、爬虫類とのふれあいコーナーが設置されていました。ここではヨツユビリクガメ、ヘルマンリクガメ、マルギナータリクガメが居ました。
ホルスちゃん(ヨツユビリクガメ)のお婿さんに1匹欲しかった。
そしてこちらからは、触れようものなら命を落とす。毒蛇コーナー💀。※もちろん触れません。 シンリンガラガラヘビ。
エチオピアアダー。キレイな模様ですが、ヤブに紛れると分からなくなってしまうんでしょうね。
他にもたくさんの毒蛇が展示されていました。
ニシアフリカコビトワニ。ずっと動かず、口も開けっ放しでした。
ビルマニシキヘビ。アルビノとノーマルが折り重なっていました。
そして、再びふれあいコーナー。
ここではカメ以外の爬虫類とのふれあいと、
リクガメの餌付けコーナーがありました。餌は有料です。
最近、TVで悪者扱いのカミツキガメです。
カミツキガメの赤ちゃん。五百円玉サイズ。 生まれて間もないのか?プカプカ浮いていました。
アメリカドクトカゲ。
メキシコドクトカゲ。こちらも先日加藤先生が捕まえていましたね。乾燥地帯に生息しているのかと思っていましたが、森林地帯に生息しているんですね。
メキシコドクトカゲの顔です。
アルダブラゾウガメの子ガメ達。
元気に走り回るアルダブラゾウガメの子ガメ。可愛すぎる!!
本館の出口付近にアルダブラゾウガメの子供と大人、ガラパゴスゾウガメ、ケヅメリクガメ。子供は、ちょこちょこと動き回っていましたが、大人達はじっとしている子がほとんどでした。
親ガメの展示場は外にまで広がっていました。
ガラパゴスゾウガメ(左)とケヅメリクガメ(右)。
ガラパゴスゾウガメ。10年前、まだアンディーランドだった頃は、この子に乗って撮影していました。高齢のため、この子に乗る事は出来なくなってしまいました。もちろん大人は乗る事はできません。30キロ以下の人のみ乗って撮影出来ます。
ビルマニシキヘビ、ゾウガメとの記念撮影コーナーもあります。両方で¥1,500-でした。 もちろん、両方共撮影しました。
本館を出ると、右側には別棟の階段とカメレース場があり、左側には巨大リクガメ達の野外飼育施設があります。その向こう側に窓を緑の網で覆った建物がありました。何かと思い近付いてみると、 コモドドラゴンの展示場!?
中はこんな感じで草がボーボーでした。 もう居るのかと思い見渡してみると、中のドアが開いていました。まだ居ないようですね。
野外飼育場の真ん中には、細い木が何本も生えている場所がありそこでは、この爬虫類が飼育されていました。 何が居るかお分かりでしょうか?
カメレオンです。複数のカメレオンが木に止まっていました。
こちらはクサガメの池。
ここにもワニトカゲのケージ。自然の小川を模した細長いケージで、岩の上にトカゲがいてもよく見ないと気が付かない感じでした。
ヒガシウォータードラゴン。
同じ飼育場に上陸して間もないカエル(アマガエル?)がいました。見つかったら食べられちゃいそうです。
セマルハコガメ。可愛いですね。
リュウキュウヤマガメ。こちらも可愛いですね。
なぜかエミューがいました。皆さん『何アレ!?何アレ!?』と言って驚いていました。確かにここに来てエミューがいるとは思いませんよね。
ワニとカメが一緒に入っているケージ。
インドガビアル。口の細いワニです。
これでもまだ小さい方です。
サンサルバドルツチイグアナ。
イグアナってムチムチで可愛いですね。
ガラパゴスリクイグアナ。
陸生のイグアナも何種類かいました。
イグアナ飼育場は、高台にあり少しだけ海が見えました。
その下は、アカミミガメの池があり、
物凄い数のアカミミガメが入っていました。一緒にアリゲーターガーも2尾入っていました。
宇宙人の人形も展示されていました。
その池の名前は、
のぶ湖と言うようです。ユーチューバーのはじめしゃちょーが命名したようですね。
アカミミガメの池だけでも半日は見て居られそうです。
本館の方に戻ると、ちょうどカメレースが始まるところでした。
カメレースの司会は、アンディーランド時代から有名な飼育員さん。今日もテンション高めで暑さでブッ倒れないか心配でした。
レースが始まると客も大盛り上がり、なんと息子が1位を当てました。
1位の景品は、
カメレース司会者のサイン入り絵葉書。渥美さんて仰るんですね。
外は暑いので建物の中に入ります。
別棟の階段を上がると、
そしてなぜか?
ハダカデバネズミの展示も。
パンケーキリクガメ。こんな石を平気で登っていきました。
カエルも数種類いました。その他にサソリ、タランチュラ等の奇虫の展示も。
1番驚いたのが、
ゴキブリだらけの小部屋です。床がガラス張りになっていて、その下で奴らがうごめいていました。
逃げるように別館を出ると
www.instagram.com ケヅメリクガメが、暑い中励んでいました。
しばらく眺めた後、土産を買い、園をあとにしました。
iZooに変わってから、やっと来る事が出来ました。暑くて参りましたが、物凄く楽しかったです。
しかし、子供達は・・・そうでもなかったかなぁ?
1つ残念だったのは、巨大なワニガメと白いスッポンが居なくなっていたのが残念でした。死んじゃったのかな?
でも、また行きたいと思います。
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