上野動物園、両生爬虫類館。爬虫類編。
暑い中、やっとたどり着きました。
両生爬虫類館。
館内へ入ると、すぐわきでキーパーズトークと言うのをやっていました。一つの種類を骨格標本などを用いて詳しく説明するイベントのようです。飼育員さんが手にしているのは、カエルの骨格標本です。
今回の内容は、両生類(無尾類)についてのようです。なぜ肋骨がないのか?など、話の途中からでしたが、大変勉強になりました。カエルは飼っていませんし、飼う予定もありませんが。
さあ、なかへ入りましょう。
イリエワニのフック、飼育年数51年。私より年上です。
スッポンモドキ、甲長30㎝位でした。まだ大きくなるんですから一般家庭では飼いきれませんね。
カイマントカゲ、カッコイイですね。初めて見たときは恐竜みたいで度肝を抜かれました。
ニシアフリカコガタワニ、ここで生まれた子供たちのようです。
成体です。コガタと言っても2m位ありました。ワニとしては、小型ですね。
チュウゴクワニトカゲ、20年くらい前はたまに大量に入荷していたりしましたが・・・。今では、飼うのが難しくなってしまいました。野生動物が減って行くのは、私達飼育者(消費者)の責任でもあるので、胸が痛いですね。
チリメンナガクビガメ、ペアですね。オスがメスにちょっかいを出していましたが、相手にされていませんでした。何だか切ない。
コガネオオトカゲ、きれいな黄色です。自然の中にいたら目立ちそうですけどね。
セイロンヤマガメ、見た目は地味ですが、好きなカメです。
マレーガビアル、セイロンヤマガメと一緒に入っていました。
ガラパゴスゾウガメ、小学生の時にテレビ番組でガラパゴスゾウガメを見て、カメ飼育を始めました。飼うのは無理ですが、今でも憧れの種です。
テングキノボリヘビ、なぜ伸びたのでしょうか?嘘をついたのかな?
グリーンイグアナ、多分ペアです。昔、私も飼っていました。
アメリカドクトカゲ、毒々しい色ですね。
メキシコドクトカゲ、こちらは少し落ち着いた色をしています。地味とも言います。
アカアシリクガメ、キアシリクガメ、水場が深くて溺れないか心配になりました。深いところでは完全に沈んでいました。
カリナータパシフィックボア、小型のボアです。大蛇のような顔つきをしていますが、人差し指くらいの太さでした。
オマキトカゲ、地面で寝ていました。何だか残念ですね。
セイブシシバナヘビ、好きなヘビです。いつか飼いたいです。
日本に生息する爬虫類、両生類のコーナーもありました。
クサガメです。
ヒバカリ、かわいいヘビです。小魚やオタマジャクシなどを食べて暮らしています。
マムシ、遠目に見たら保護色になっていてわかりずらいですね。外で出会いたくないですね。
カナヘビ、シダの葉の上でバスキング中。
カメレオンの骨格標本、舌にも骨がありますね。骨格標本て面白いですね。私も欲しくなってしまいました。飾っていたらきっと怒られるだろうな~。
オサガメのホルマリン漬け、赤ちゃんですが、こんなところでオサガメが見られると思いませんでした。感激です。生きているのも見てみたいですね。
アイアイの住む森にもいました、
ホウシャガメ、ゴロゴロいました。オスがメスを追いかけていました。
不忍池にもよく見たらカメ達が、
クサガメ、ペットボトルのごみが、見ていて悲しくなってきちゃいます。
ミシシッピアカミミガメ、蓮の葉の上で仲が良さそうでした。
他にもまだいましたが、爬虫類編はこれでおしまいになります。
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