今年の冬は、なかなか寒くなりませんね。 神奈川県だけでしょうか?
目次
カメの話
ベランダのカメ達(トウブドロガメ)もやっと、冬眠に入りそうです。
水換え後。まだゆっくりと動いています。水が冷たい。
今季は、落ち葉投入をやめて、水槽ごと保温シートで覆う事にしました。使うのは、
ダイソーの保温シート。イベントでも、保温袋を作るのに使いました。こちらを水槽に被せられるように加工して、
被せました。
ここに越して来て十数年ですが、まだベランダで氷が張った事はないので、大丈夫だと思いますが、ちょくちょく様子を見ようと思います。
実は、トウブドロガメの1匹が、秋口にケガをして、冬眠せずに息子の子ガメと一緒に室内管理しています。
もうケガは治っていますが、今からは外に出せないので、今季はこのまま行きます。今季は英二(サソリドロガメ)を入れて3匹が室内保温組ですね。
息子の子ガメ。少し大きくなりました。
ケガした子。甲羅の後ろ側と後足を噛まれてしまいました。もう完治して、ご飯ももりもり食べています。
久し振りの登場の英二(サソリドロガメ)。相変わらず眼光が鋭い。
植物の話
チランジア ストリクタの花が咲きました。
中心部が膨らんでいます。
花芽です。
徐々に出てきました。
色付き始めています。
ピンクが濃くなってきました。
ピンクの中から紫色の花が、顔を覗かけています。
紫色のものが、花のようです。
ここら辺がピークでしょうか!?
花の色が全体的に薄くなっています。
これで終わりのようですね。
しかし、あの華奢な体に似合わない大きい花、よく咲かせますね。重くて垂れ下がっていますからね。体力を注ぎ込んだって感じが伝わってきます。
そして、百均アデニウム植え替え。
アデニウム オベスム
斜めに植えられています。ピートモスの様な土に植えられているのが気に入らないので、同じ位の鉢に植え替えをします。
土の中にこんな根っこがいました。カエルのお尻みたい。
あのまま斜めに植えようと思ったのですが、
カエルのお尻みたいな根っこを見せつつ、少し立てて植え付けました。
新入り植物紹介
またまたいっぱい買ってしまいました。
先日、久し振りにMARINE&WALKの植物店に行きました。
植物エリアは狭いのですが、所狭しと植物が、ひしめき合っていて、それだけでワクワクします。お気に入りの植物店です。
レジ前はエアプランツが、カゴに盛られ、奥に進むとドライフラワーや大きめの植物、更に奥にハオルチアや流行りの観葉植物や珍奇植物、外に出ればエケベリアやアロエ、ソテツなど、あれもこれも欲しくなってしまいます。
大きいのは車でないと持って帰れないし、買って帰っても置き場がないので、諦めもつきますが、エアプランツや多肉植物は、小さいものが多いので、つい手が出てしまいますね。
それでは、新たに迎えた植物達をご紹介致します。
まずは、ハオルチアから
ハオルチア ウンブラティコラ Haworthia umbraticola
植え替えと株分けをしました。
良いですね。このフォルム。横から見ると蓮の花のようです。
そしてチランジア、
まずは、
コットンキャンディ
花芽付き。コットンキャンディーは、花芽付きで売られている事が多いですね。花が咲きやすいんでしょうかね?
そして、
チランジア アエラントス Tillandsia aeranthos
クランプ(群生)になっている点が気に入りました。
ここから、ちょっと毛色が変わります。
チランジア ディアギテンシス Tillandsia diaguitensis
そして、
チランジア フンキアナ Tillandsia funckiana
この2つは有茎種と言って葉が長くなるのではなく、全長がニョキニョキ伸びるタイプのチランジアです。有茎種はどのように仕立てたら良いか悩みますね。
全員集合
まだ、カラテアやハオルチア万象、ハナアナナス、ビルベルギアなど、欲しいものが、沢山ありましたが、厳選しました。1時間半近くお店にいました。また行きたいですね。
しかし、そろそろ自粛しないと、妻の雷が落ちそうです。
尚、植物の名前は私が調べたもので、間違えていたなら指摘して頂けると有り難く思います。
店員さん分かんないって。一応、本で調べてはくれましたが、ちょっと違ったかな〜。
カエルの話
先日、迎えたクランウェルツノガエル。床材を熱帯魚用のソイルにしました。
ウールマットも、世話がしやすく清潔に保てるので迷ったのですが、やはり潜れる方がストレスが少ないかと、そして、肌の乾燥も防げます。
しばらくはこれで飼ってみます。
しかし、変えたいものがあります。それは容器です。 今、クリアスライダーを使っているのですが、パネルヒーターで下から温めているので、結露が凄いんです。中が蒸れているって事ですよね。
フタを少し開けて使っていますが、無いとは思いますが、登ったり、飛び越えたりして脱走しないとも限りません。
フタを閉めても蒸れない、普通のプラケースに変えたいと思います。
早速、プラケースに変えました。
ソイルに潜っています。大人になってからカエルをちゃんと飼うのは、2匹目なんです。約30年前に、サビトマトガエルを飼っていたことがあります。 確か、赤玉土を敷いて、流木などを入れて飼っていたと思います。
この子も何かレイアウトしたいのですが、良く土に潜るカエルは、石やシェルターなどを入れた場合、その下に潜り潰れてケガをしたり、最悪の場合、死んでしまったりするようです。
したがって、潜るカエルのケージは、メンテナンス面でも、生体の安全面でも、床材だけや、ウールマットだけという飼い方が主流になっているのだと思います。
やっぱり凝ったレイアウトは出来ないかな!?
次回予告
今回のイベント出展で、一番多かった相談は、繁殖に関してでした。
安易な繁殖は、生き物にも飼い主にも良くありません。
しかしこのブログは、困っている飼育者の役に、少しでもたちたいという思いで始めました。
繁殖をすすめる訳ではありませんが、困っている誰かの役に立つ事を願って、うちでのやり方など、私で分かる事は書いていきます。更新は来年になると思います。
次回、
『イモリ(アカハライモリ、アマミシリケンイモリ)の繁殖について』
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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ちまめ Fire belly babies (@ChimameS) | Twitter
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