ちまめの飼育部屋

カメ,イモリ、植物のお世話ブログ Fire belly babies

トウブドロガメ、冬眠準備とチランジアの花、植物のお迎え報告など。

今年の冬は、なかなか寒くなりませんね。 神奈川県だけでしょうか?

目次

カメの話

ベランダのカメ達(トウブドロガメ)もやっと、冬眠に入りそうです。

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f:id:machidacustom2015:20211219214128j:plain 水換え後。まだゆっくりと動いています。水が冷たい。

今季は、落ち葉投入をやめて、水槽ごと保温シートで覆う事にしました。使うのは、

f:id:machidacustom2015:20211219213724j:plain ダイソーの保温シート。イベントでも、保温袋を作るのに使いました。こちらを水槽に被せられるように加工して、

f:id:machidacustom2015:20211219213937j:plain 被せました。

ここに越して来て十数年ですが、まだベランダで氷が張った事はないので、大丈夫だと思いますが、ちょくちょく様子を見ようと思います。

実は、トウブドロガメの1匹が、秋口にケガをして、冬眠せずに息子の子ガメと一緒に室内管理しています。

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もうケガは治っていますが、今からは外に出せないので、今季はこのまま行きます。今季は英二(サソリドロガメ)を入れて3匹が室内保温組ですね。

f:id:machidacustom2015:20211219235437j:plain 息子の子ガメ。少し大きくなりました。

f:id:machidacustom2015:20211219235528j:plain ケガした子。甲羅の後ろ側と後足を噛まれてしまいました。もう完治して、ご飯ももりもり食べています。

f:id:machidacustom2015:20211220000237j:plain 久し振りの登場の英二(サソリドロガメ)。相変わらず眼光が鋭い。

植物の話

チランジア ストリクタの花が咲きました。

f:id:machidacustom2015:20211219224222j:plain 中心部が膨らんでいます。

f:id:machidacustom2015:20211219224308j:plain 花芽です。

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f:id:machidacustom2015:20211219224434j:plain 徐々に出てきました。

f:id:machidacustom2015:20211219224517j:plain 色付き始めています。

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f:id:machidacustom2015:20211219224704j:plain ピンクが濃くなってきました。

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f:id:machidacustom2015:20211219224926j:plain ピンクの中から紫色の花が、顔を覗かけています。

f:id:machidacustom2015:20211219225111j:plain 紫色のものが、花のようです。

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f:id:machidacustom2015:20211219225647j:plain ここら辺がピークでしょうか!?

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f:id:machidacustom2015:20211219225904j:plain 花の色が全体的に薄くなっています。

f:id:machidacustom2015:20211219230018j:plain これで終わりのようですね。

しかし、あの華奢な体に似合わない大きい花、よく咲かせますね。重くて垂れ下がっていますからね。体力を注ぎ込んだって感じが伝わってきます。

そして、百均アデニウム植え替え。

f:id:machidacustom2015:20211219230401j:plain アデニウム オベスム

f:id:machidacustom2015:20211219230544j:plain 斜めに植えられています。ピートモスの様な土に植えられているのが気に入らないので、同じ位の鉢に植え替えをします。

f:id:machidacustom2015:20211219230922j:plain 土の中にこんな根っこがいました。カエルのお尻みたい。

あのまま斜めに植えようと思ったのですが、

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f:id:machidacustom2015:20211220122933j:plain カエルのお尻みたいな根っこを見せつつ、少し立てて植え付けました。

新入り植物紹介

またまたいっぱい買ってしまいました。

先日、久し振りにMARINE&WALKの植物店に行きました。

植物エリアは狭いのですが、所狭しと植物が、ひしめき合っていて、それだけでワクワクします。お気に入りの植物店です。

レジ前はエアプランツが、カゴに盛られ、奥に進むとドライフラワーや大きめの植物、更に奥にハオルチアや流行りの観葉植物や珍奇植物、外に出ればエケベリアアロエ、ソテツなど、あれもこれも欲しくなってしまいます。

大きいのは車でないと持って帰れないし、買って帰っても置き場がないので、諦めもつきますが、エアプランツや多肉植物は、小さいものが多いので、つい手が出てしまいますね。

それでは、新たに迎えた植物達をご紹介致します。

まずは、ハオルチアから

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f:id:machidacustom2015:20211219221249j:plain ハオルチア ウンブラティコラ Haworthia umbraticola

植え替えと株分けをしました。

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f:id:machidacustom2015:20211220123116j:plain 良いですね。このフォルム。横から見ると蓮の花のようです。

そしてチランジア、

まずは、

f:id:machidacustom2015:20211219221427j:plain コットンキャンディ

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f:id:machidacustom2015:20211219221524j:plain 花芽付き。コットンキャンディーは、花芽付きで売られている事が多いですね。花が咲きやすいんでしょうかね?

そして、

f:id:machidacustom2015:20211219221807j:plain チランジア アエラントス Tillandsia aeranthos

クランプ(群生)になっている点が気に入りました。

ここから、ちょっと毛色が変わります。

f:id:machidacustom2015:20211219222003j:plain チランジア ディアギテンシス Tillandsia diaguitensis

そして、

f:id:machidacustom2015:20211219222137j:plain チランジア フンキアナ Tillandsia funckiana

この2つは有茎種と言って葉が長くなるのではなく、全長がニョキニョキ伸びるタイプのチランジアです。有茎種はどのように仕立てたら良いか悩みますね。

全員集合

f:id:machidacustom2015:20211219221129j:plain まだ、カラテアやハオルチア万象、ハナアナナス、ビルベルギアなど、欲しいものが、沢山ありましたが、厳選しました。1時間半近くお店にいました。また行きたいですね。

しかし、そろそろ自粛しないと、妻の雷が落ちそうです。

尚、植物の名前は私が調べたもので、間違えていたなら指摘して頂けると有り難く思います。

店員さん分かんないって。一応、本で調べてはくれましたが、ちょっと違ったかな〜。

カエルの話

先日、迎えたクランウェルツノガエル。床材を熱帯魚用のソイルにしました。

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ウールマットも、世話がしやすく清潔に保てるので迷ったのですが、やはり潜れる方がストレスが少ないかと、そして、肌の乾燥も防げます。

しばらくはこれで飼ってみます。

しかし、変えたいものがあります。それは容器です。 今、クリアスライダーを使っているのですが、パネルヒーターで下から温めているので、結露が凄いんです。中が蒸れているって事ですよね。

f:id:machidacustom2015:20211220124236j:plain フタを少し開けて使っていますが、無いとは思いますが、登ったり、飛び越えたりして脱走しないとも限りません。

フタを閉めても蒸れない、普通のプラケースに変えたいと思います。

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早速、プラケースに変えました。

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f:id:machidacustom2015:20211221175438j:plain ソイルに潜っています。大人になってからカエルをちゃんと飼うのは、2匹目なんです。約30年前に、サビトマトガエルを飼っていたことがあります。 確か、赤玉土を敷いて、流木などを入れて飼っていたと思います。

この子も何かレイアウトしたいのですが、良く土に潜るカエルは、石やシェルターなどを入れた場合、その下に潜り潰れてケガをしたり、最悪の場合、死んでしまったりするようです。

したがって、潜るカエルのケージは、メンテナンス面でも、生体の安全面でも、床材だけや、ウールマットだけという飼い方が主流になっているのだと思います。

やっぱり凝ったレイアウトは出来ないかな!?

次回予告

今回のイベント出展で、一番多かった相談は、繁殖に関してでした。

安易な繁殖は、生き物にも飼い主にも良くありません。

しかしこのブログは、困っている飼育者の役に、少しでもたちたいという思いで始めました。

繁殖をすすめる訳ではありませんが、困っている誰かの役に立つ事を願って、うちでのやり方など、私で分かる事は書いていきます。更新は来年になると思います。

次回、

『イモリ(アカハライモリ、アマミシリケンイモリ)の繁殖について』

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

御指摘、ご質問がございましたら、お気軽にコメントして下さい。Twitterでも受け付けています。 🐢

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