昨日(2/12)、桜木町駅前にある横浜市健康福祉総合センターで行われた、動物取扱責任者研修に行って参りました。
ここの4階で行われました。13時受付開始で、私は13時5分に到着したのですが、エレベーターを出ると30人位の列が出来ていました。皆さんお早いですね。
列が進むと受付が区ごとに分かれていて、私の住んでいる区は2人しか並んでいませんでした。もう早く言ってよ。ずっと並んじゃったじゃん💢
受付を済ませ会場に入ると、後ろの方の席はほぼ埋まっていました。
13時30分、研修開始です。少し暑いくらいに暖房が入っていて始まる前に眠気が襲って来ていました。
初めは動物愛護センターの人のお話。『災害時にペットも一緒に連れて避難してください。』というお話でした。ケージに入っていたり紐に繋がれていたりすれば、サッと連れて行けますが、そうでなければ動物も人もパニクっているわけで、猫なんか隠れて出てこないと思うんですよね。まぁ、日頃から心掛けておけと、そういう事なんでしょう。
それから狂犬病の予防接種がどうのこうの・・・、睡魔と戦っていて良く覚えていません。
それから、平成29年度 第1種動物取扱業の定期監視実施結果について。本当にやってるんですね。491施設を回り、206施設に不備があったようです。結構適当にやっているところ多いですよね。大きい所は比較的ちゃんとやっている様に見受けます。
動物(哺乳類、鳥類、爬虫類)を販売する時は、必ずその動物について説明する義務があります。そして説明後にお客にサインを貰う。それを一定期間保管しなければいけません。店舗だあろうが、イベントであろうが同じです。シーナをお迎えした所は小さいお店ですが、何も無しでした。私(客として)はどっちでも良いのですけどね。私も正直めんどくさいですよ。でも先週、イベントに向け3日かけて動物販売時説明書を作成しました。以前、貰ったものなどを参考に(所々パクって)作りました。
⬆︎私が作成した販売時説明書です。書きたい事が山ほどあったのですが、長くなり過ぎると読んでもらえないといけないので、程々にしました。話を元に戻します。
そして、先生のお話。基礎から学ぶ動物の感染症
スライドを見ながらのお話でしたが、これが眠気が覚める程怖いお話でした。
初めは蚊やダニなどの虫が媒介する病気について。
ダニの取り方が載っていたので参考になれば幸いです。
ダニから移る病気、疥癬(かいせん)ご存知の方も多いと思います。重度になると本当にかわいそうですよね。良く野生のタヌキがなっているようです。人間もなるようですね。
そして、今度は動物から人へ移る病気。動物から病気が人に移り発症した患部の画像がいくつかあってかなり衝撃的でした。内容の方も私には衝撃的でした。ペットショップに勤めている時に、扱っていた動物の名前がいっぱい出て来て、その度に背筋がゾッとしました。一歩間違えていたらあんなボツボツとか、噛まれて壊死するとか、最悪命を落とすとかって事になっていたかもしれません。
本当に勉強になりました。時間が無く触り程度しかやりませんでしたが、もっと知りたくなりました。もっと勉強せねば!!
最後に研修受講証明書を受け取り終了しました。
来た時は気が付きませんでしたが、
窓から桜木町駅とみなとみらいの景色が見えました。もっと上の階ならば、みなとみらいが一望できそうですね。
と言うわけで、動物取扱責任者としての初仕事が終わりました。
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