ベランダのイモリ水槽、ここ何日か水温をチェックしていました。
夕方の水温は10℃〜12℃でした。沖縄、奄美地方の気温を調べてみたら低くても10℃位のようです。今頃調べてんのかよ!!って言うお叱りの声が聞こえて来そうですね。ルーズと言うか、何でも行き当たりばったりな感じなんです。
沖縄、奄美地方の河川や池の水温はちゃんとしたのは見つけられませんでしたが、リュウキュウアユについての論文に
「 河川水温 は11月 上旬 頃に 20°C 以下に低下し,12月 下旬から2月 中旬までの 期間は,15°C 前後で推移し,その後は緩やかに上昇した」
と書いてありました。
なので、今以上の水温低下は耐えられないと判断し、室内に取り込みます。
水温10℃でも、アカハライモリ同様にまだ活発に動いていました。餌をあげたくなってしまうくらい、みんな普通にしています。
オキナワシリケン♂⬆︎ また黒くなってしまいました。
アマミシリケン♂⬆︎
アマミシリケン♀⬆︎
アマミペア⬆︎
オキナワシリケン♂は、100均の米びつに入れ、アマミシリケンは、ペアで30cm水槽に入れました。
アマミシリケン30cm水槽⬇︎
置き場所は棚の一番下。イモリの子供達と一緒の場所です。
床に直置きでも19℃ありました。
ついでに、ベランダのアカハライモリもトリオ(♂1 、♀2 )とペア(♂1 、♀1 )に分け、容器もトリオを特大プラケース、ペアを40cm水槽に入れました。⬇︎
アカハラトリオとメダカが一緒に入っています。
水槽を覗いていたら餌を貰えると思ったのか、寄ってきました。
まだ2種(アカハラ、アマミ)ともオスに婚姻色は出ていませんでした。亀達が冬眠から目覚める前に繁殖してある程度幼生を大きくしたかったのですが、繁殖は来春になりそうです。
そういえば近々、動物愛護法改正がなされるという話がチラホラ聞かれます。その中には 両生類を愛玩動物に追加 や 両生類取扱業 などがありました。これが決まれば、基本的に通販で販売出来なくなるので、オークションなどで野生のアカハライモリを売買できなくなるので、是非決まっていただきたいです。
そして、もう1つ気になることが、移動展示販売の禁止 。ん? 移動展示販売の禁止!?これって爬虫類イベントとかの事ですよね?会場に動物を持ち寄って展示販売する。
確かに狭いプラカップに入れられ、山積みにされて売られている動物がかわいそうって声をちょくちょく聞きますが・・・。
コレなくなったら私が動物取扱業登録した意味が無くなってしまいますね。結構大変だったのに。私の解釈違いなのを願います。
こうなったら実家を改装してペットショップでもやるしかないですね。
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