6/15 アカハライモリ幼生が1匹上陸し始めました。
事前に入れておいた竹炭のかけらに上がろうとしていました。別容器に移します。
蓋をしていないと壁をよじ登り外に出てイモリの干物になってしまいます。
上陸の目安としては鰓と脚です。
普通のはこれくらい⬆︎
上陸間近になるとこれくらいです。⬆︎分かりにくいですが、外鰓が少し短くなっています。完全に無くなる前に上陸します。上陸を始めたら肺呼吸になり溺れてしまうので、私は脚がシッカリしてきたら、陸場(石の板)を入れます。でもプラケの壁を登って上陸してしまう事もよくあります。発見次第、別容器に移動します。
上陸した幼体は一般的に湿らせた物(水苔、キッチンペーパーなど)を敷いた蓋付きケースで飼育しますが、私は水場と陸場を作って飼育します。ケースに薄っすらと水を張りそれに水草と平たい石(陸場)を入れています。そうする事で、水苔やキッチンペーパーより清潔でメンテや管理が楽になります。溺れるリスクはありますが、水深を幼体の体が潜らない程度にすれば、問題ないと思います。今まで溺れさせた事はありません。それに水中生活に移行するのが早いような気がします。
イモリの赤ちゃんの生育は、これからが本番です。餌付け、餌やりがちょっと大変です。気合いを入れ直します。
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