スーパーカブ110、プラグ交換。`17.11/30
毎日乗っているカブ。エンジンはキック1発でかかりますし、特に調子が悪いわけではありませんが、前回プラグ交換してから4年、距離ですと11000km以上、走っているので調子が悪くなる前に、交換しようと思います。
前輪側からエンジンを覗くと、エンジンヘッドが見えます。
ヘッドの左側に付いている黒いのが、プラグキャップです。
それをゆっくり引き抜くと、プラグが出てきます。
プラグはこれを使って取ります。プラグソケット?、クネクネ曲がるコネクター、小さいラチェット。この組み合わせは、前のバイク(スズキGSX250FX)に乗っていたとき、整備士さんに教えて貰いました。
前のバイクは4気筒で、エンジンと燃料タンクの間に、プラグがありました。タンクとエンジンの間は、手がやっと入る程の隙間しかなく、普通のプラグレンチではそのままでは絶対に作業ができません。タンクなどを取り外せば、プラグ交換は楽に出来るのですが、倍以上の時間と手間がかかってしまいます。 そんな話をバイク屋さんでしている時に、俺はこうやってるよと、教えてくれました。それからは、ずっとこの組み合わせで、プラグ交換をしています。
スーパーカブに付属工具はドライバーしか付いていませんでしたし、そのドライバーを収納する場所は、サイドカバーの中で、そのサイドカバーはネジで留められています。ドライバーを取るのに、ドライバーでネジを外す必要がある場所にドライバーをしまうって、どうしちゃったんでしょうねホンダさん。
さあ、作業に戻ります。
この組み合わせですと、こんな風にコネクターを曲げて、カブ特有のレッグシールドを外さなくても作業が出来るんです。
ある程度回したら、手で回して取り外します。
こんな色になっていました。右が新品。
良く見ると、スパークする所の角が丸くなっています。今回は、6番から7番に変更しました。
新しいプラグを、逆の手順で組み付けていきます。 乗り味は、特に変わりありませんでした。さすが世界のスーパーカブ。
以前乗っていたバイク、
スズキGSX 250 FXはカワサキのバリオス2型のOEM(original equipment manufacturer.)です。スズキがカワサキのバリオスを、名前を変えて売り出したもので、エンブレム以外は全く同じものでした。しかし、ちゃんと専用のサービスマニュアルなどもありました。 でも、部品を注文すると袋にカワサキ バリオスって書いてあるんですけどね。
今回は、オートバイの話でした。
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