ホルスちゃん冬眠明け。
今日(3/28)は、週間天気予報では冷たい雨が降る予報でしたが、朝には雨はあがり時折太陽が顔を出し、生暖かい陽気になりました。
ついにホルスちゃんを起こすことにしました。
まずは、温浴。
始めは暴れていましたが、すぐにおとなしくなり、気持ち良さそうに浸かっています。
表情はまだ眠そうです。
しかし、体が温まってくると 目もぱっちり開いて、『あ!おはよう久し振り!!』と言った表情で私を見つめていました。
体をよく拭いて、ベランダへ。爪が伸びていたのでニッパーで爪を切りました。
しかし、2本ほど切りすぎて、ちょっと出血してしまいました。猫などと同じ様に爪の途中まで血管がはしっています。
すぐに消毒し、数分で出血は止まりました。
そして、ホルスちゃんお待ちかねのご飯タイム。
久し振りのご飯。がっついていました。レタスにレプラーゼ(整腸剤)、カルシウム剤を振りかけてあたえました。
明日は、朧月(多肉植物)を混ぜてみようと思います。 朧月⬆ここひと月位でだいぶ成長しました。植え付けに古土を使ったので、チューリップの球根が混ざっていたようです。一枚だけ葉が生えて来ました。朧月にかぶさって来たので切ってしまおうかと思ったのですが、そのまま様子を見ることにしました。
食後は 日光浴。体が温まると
ベランダ散歩中の英二、
2号ちゃんにご挨拶。
家族に迷惑をかけることも、不便をかけることもありますが、
カメ飼育はやめられないなぁ。
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うちの飼育環境2(トウブドロガメ)
新型コロナウイルス(covid-19)の影響で色々な事が、中止や延期になっていますね。
イベントなどもチラホラ中止になっているようです。4月に爬虫類イベントへの出展を考えていましたが、中止になりそうですし、実施しても参加を見送る事にしました。今回は従兄弟が参加予定でしたが、残念です。
東京オリンピックもどうなってしまうんでしょうね。早く収束して頂きたいものです。
今回は、うちのトウブドロガメ(ミシシッピドロガメ)の飼育環境を記します。
現在、飼育している動物の中でホルスちゃんと同じくらい飼育歴が長いのが、
ミシシッピドロガメのえー子(♀)です。迎えてから22年経ちましたが、まだまだ現役です。去年も無精卵でしたが、産卵しました。しかし、しばらく繁殖は控えます。
まずは飼育環境。
成体はベランダに置いた水槽や、ケージで飼育しています。気が荒い子が多いので、基本的に単独飼育しています。繁殖期は気が荒くなるようで、特に激しくケンカします。
性成熟していない子供達はまだ仲良くやっています。
えー子と、しー菜も始めは一緒の水槽で仲良くやっていました。
しかし、突然えー子が、しー菜を追いかけ回し、激しく噛み付くようになりました。広いケージに移しても、視界に入れば執拗に追いかけ回していました。それ以来、単独飼育しています。子供達は今のところ、そのような行動は見られないので、年代別で多頭飼育しています。性成熟したらどうなるか怖い!
幼体(生後1年未満)は室内で保温管理します。幼体の成長度合いによりケージの状況(水深、フィルターの有無)は違いますが、必ず陸場を設置しています。
うちの陸場は、大体こんな感じの手作り品です。⬆️
陸場は要らないと言われる事もありますが、うちでは成体、幼体問わず、必ず設置しています。うちの子達は日光浴が大好きなのです。
●餌
餌は成体、幼体共、基本的に配合飼料です。個体により好みがあり、レプトミン、レプトミンスーパー、カメプロス(沈下性)、亀のごはん(コメット)を個体により使い分けて与えています。幼体はレプトミンベビーを主食に、日によりカメプロス、レプトミンスーパーを割って与えています。
たまにミミズ、スジエビなどを獲ってきて与える時もあります。以前は鶏肉、煮干し、タニシ(ラムズホーン)、ザリガニ(ミスクレ)なども与えていた事がありましたが、今は与えていません。
餌のつもりではないのですが、ボウフラ対策で入れている、金魚やメダカもたまに食べています。これも個体差がありすぐに追いかけて食べようとする子と、全く無関心の子がいます。
給餌は、週2〜3回、1回の量は約20粒です。配合飼料を数種類与えているので、個体の好みや、飼料の粒の大きさにより異なります。
私が目安にしているのは、喉の膨らみです。
いっぱい餌を食べると、のど元が餌により膨らんできます。
満腹でも食べ続けて、食べ過ぎると吐き戻すこともあるので、与え過ぎには注意が必要です。
幼体については、過去記事をご覧下さい。⬇
●冬眠
冬眠期間は、11月から3月上旬位です。
トウブドロガメの場合、ケージはそのままです。冬眠用ケースに移す方もいるようですが、うちは洗った落ち葉を投入するだけです。以前は、アナカリスなどの水草を大量に投入していた事もありましたが、寒さで枯れて終いには溶けてドロドロになってしまうので、今は落ち葉にしています。
冬眠時の水換えは月2回、全量を換えます。
冬眠入りは、ホルスちゃんの時と同じ要領で 決めています。(餌を食べなくなる、動きが鈍くなる)
冬眠明けは、自分で勝手に出て来て、日光浴していたりしますので、それを機に落ち葉を除去して水換えをして、冬眠明けとします。
明けてしばらくは給餌はしません。日光浴を頻繁にするようになったら、天気予報を参考にして少しづつ与えていきます。
●体調管理
飼育日誌を付ける事をオススメします。私はルーズリーフを使っています。
私が記しているのは、
迎えた日、購入した場所・値段、
日々の給餌の種類と数量、餌食いの状況(どのくらい食べたか?食べ方はどうか?)、
身体測定の計測記録(甲長、体重)、
水換えの状況、ケージや置き場の変更、
繁殖の状況(ベアリングや産卵の状況)、
室内の最高最低気温・湿度等を記しています。
あまり細かく書こうと思うと続かないので、大まかにサラッと。それでも、ちょこちょこ書き忘れて『あれ?昨日、餌あげたっけ?』ってなってしまっています。本当に日記とかつけるの向いていません。
しかし、記録しておくと何かあった時や、繁殖をしようと思っている時に役に立ちます。『去年はこうやってたけど、今年はこうやってみよう。』と、読み返したりして色々と計画をする時など非常に役に立ちます。
記憶力に自信がある方は、書かなくても平気かもしれませんが、先程も書いたように、私は昨日餌をあげたかも分からなくなってしまう位の記憶力なので、大変役に立っています。たまに読み返したりして、「あ〜、この子はこんなだったなぁ」とか「この時はまだこんな感じだったか」とアルバムを見るように楽しんだりしています。
最近では、スマホやパソコンで簡単に飼育記録がつけられるアプリもあるようですね。
どのような形でも、飼育日誌を書く事をおすすめします。
今回はこれまで。最後までご覧頂き有り難うございました。
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うちの飼育環境1(ホルスフィールドリクガメ)
今回から種類別にうちの飼育方法や生体の飼育環境などを書いてみようと思います。
まずは、うちのアイドル、ホルスちゃん。 ホルスフィールドリクガメのメスです。
迎えた当初から室内飼育でしたが、ここ数年は完全にベランダ飼育をしています。
今シーズンは、冬眠もベランダで行っています。
2月2日⬆体重は1850gでした。
今シーズンは暖かいせいか、箱の中でかなり動いたようで、箱がボロボロになってしまいました。したがって、先日新たな物に交換しました。
大体、月1で生存確認、体重測定、霧吹きなどをしています。あまりいじっていると起きてしまうので、手早くやります。霧吹きは直接かけるのではなく周りにサッと吹く程度にします。
冬眠期間は11月上旬から3月下旬位までです。冬眠入りや冬眠明けは、ホルスちゃんの行動と気温や先の天気予報を参考にして決めています。
冬眠入り前になると、餌も食べず小屋に籠りがちになり、出て来てもあまり動きません。
冬眠から覚ましたら、まずは温浴をしてやります。
温浴は代謝を上げるために行います。うちのホルスちゃんは、温浴時に水を飲む事はほとんどありません。普段も水を飲んでいる姿はほとんど見たことがありませんが、ベランダの片隅に水入は設置しています。
温浴後は給餌です。初めはレタスやリクガメフード等の嗜好性が高く、水分が多い物を軽く与えます。
徐々にタンポポ等の野草と野菜を混ぜて最終的には、ほぼ野草の給餌メニューにしていきます。
しかし、真夏は熱中症予防の為、水分が多い野菜(レタスなど)やリクガメフードを混ぜて与えます。
うちで与えている野草は、タンポポ(葉・花)、ノゲシ(葉・花)、タビラコ(葉・花)、ヤブガラシ、ハコベ、ウシハコベ、オオバコ、クワ(葉・実)、シロツメクサ(葉・花)、ヘビイチゴ(実)です。
野菜は、レタス、チンゲン菜、小松菜、大根(葉)、カブ(葉)、人参(加熱した物)、かぼちゃ(加熱した物)、トマト、バナナ、ブルーベリー等、一般的なものです。
去年(2019年)から多肉植物を餌として育てています。
朧月(おぼろづき)という品種です。ホームセンターで入手しました。人間用のグラパラリーフと言う、多肉植物に近い品種らしいです。
入手直後、低い鉢に植え替えて、床に置いておいたら、首を伸ばして届く所はみんな食べられてしまっていました。失敗でしたが、食べる事は立証出来ました。今年から少しずつ餌に混ぜようと思います。
給餌は1日1回、早く帰宅した時や、休日の時などは2回与える時もあります。
野菜には時々、マルベリーCaなどのカルシウムや粉にしたリクガメフードを振りかける事もあります。
下痢をした時などはレプラーゼ(爬虫類用整腸剤)を少量餌に混ぜて与えます。冬眠前などは、リクガメフードやそれを粉にした物を餌に振りかけ、栄養価を上て冬眠に耐えられる体力を付けさせています。
ベランダ飼育で怖いのは、落下事故と熱中症です。幸い我が家のベランダは柵が壁状になっています。中心部にスリットはありますが、大きいホルスちゃんは落ちる事はありません。熱中症も毎日洗濯をするので、ベランダの半分は、洗濯物により日陰になります。その日陰部分に、木造の小屋を設置してあり、いつでも涼めるようにしてあります。
小屋です。側面は隙間が開いていて風通しが良くなっています。
ホルスちゃんが中に入ると、こんな感じです。
あとはアパートなので、隣との境や隙間に木の板を置いて、脱走を防止しています。
固定していないので、あちら側から蹴れば簡単に倒れます。
真ん中のスリット部にも、柵を設けてあります。トウブドロガメが水槽から脱走した場合の対策です。以前、ヒメニオイガメがここから落ちて死んでしまった事があります。
その時の記事です。⬇︎
リクガメ、特にホルスフィールドリクガメはよく地面を掘る動作をするので、ベランダの防水シートや、塗装、タイルに傷がつく恐れがあります。賃貸の場合は注意が必要ですが、分譲でもベランダは共有部分にあたる場合があるので、何か対策をする事をオススメします。うちは、壁のコーナー部分の塗装がかなり削れてしまっています。
リクガメは小さくても力持ちなので、シッカリと脱走防止をする事をお薦めします。水が半分入った45cm水槽を、動かしていたことがありました。水槽と水槽の間に隙間があり、そこに爪を入れてグイッと広げてそこの間にホルスちゃんが収まっていました。
あとは、匂い対策です。
対策と言っても毎日フン掃除と水洗いをするだけです。
書く気満々で書き始めましたが、考えても特別な事をしているわけではないので、有益な事は書けませんでした。期待して見ていた方、申し訳ありません。
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アマミシリケンイモリ('20年)幼生の成長。
アマミシリケンの今年の幼生達、成長しています。
最初の方に孵化した子達は、ウーパールーパーっぽくなってきました。中にはアカムシを食べる子もいます。
しかし、今年は孵化率は良かったのですが、餌を全く食べない子が多い気がします。
ブラインシュリンプ駄目、イトメも駄目では、打つ手がありません。ミジンコでも殖やすかね。
痩せて裏返しになっている子や、
横になってしまっている子も。この子は餌は食べているようですが、どこか弱々しいです。2匹とも一応生きています。
餌を食べない子や弱々しい子は、魚や他の子に食べられる為に生まれて来たのかもしれません。自然の摂理!?
それでも、メス親が命を削って産んだ子なので、育ててあげたいんですけどね。
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飼育用具収納、バージョンアップ!!
飼育に必要な道具ってありますよね。皆さんどのように保管していますか?
私は、深めのタッパーにコップを入れて、その中にまとめて入れていました。
こんな感じです。これだと不潔になりがちで良くない。
しかし、スペースは無いしどうしたものかと、常々考えていました。
ある時、ふと思いました。誰かに飼育用具をどの様に管理なさっているのか、お尋ねしてみようと。すぐ頭に浮かんだのはトモさんでした。
イモリやイモリウムのYouTube、Twitterを観させて頂いているトモさんの飼育部屋は、棚に整然とケージが並び、1つ1つのケージもしっかりと管理されていて、とても清潔そうです。
うちとは大違いです。
トモさんは、分かり易く画像付きで返信をして下さいました。
メタルラックに専用のホルダーなど、やはり素晴らしくきれいに整った管理をされていました。
しかし、うちではスペースも、新たにメタルラックを買うお金もありません。そのまま真似する事は出来ない。
悩みに悩み、考えた末の答えがこちらです。
今での置き方を進化させてみました。材料は全て百均商品です。チープ感満載ですが、ほぼ家にあった物で製作し、本当にお金がかかっていないので仕方がありません。
ワイヤーネットを曲げたり切ったりして容器に入れただけです。
ワイヤーネットはワイヤーカッターで切りました。細い部分はニッパーやペンチでも切れますが、枠の太い部分は、ワイヤーカッターでないと切れません。金鋸でも良いかもしれませんね。
切口は白のビニールテープで保護しています。自分しか使わないからどうでも良いのですけどね。
ワイヤーネットの切れ端で、 フックや
スポンジ置きも作ってみました。これで乾きも良くなるでしょう。
スポイトやピンセットも、収納時に先端がどこにも触れないので、清潔を保てそうです。
棚にも収まり、そのままでもスムーズに道具の出し入れが出来ます。我ながら良い物が出来ました。
これも全てトモさんのおかげです。こころよく飼育用具を見せて頂けたので、良いアイデアが浮かんで来ました。
トモさんのYouTubeです。⬇
苔リウムが本当にキレイなので、イモリを飼っていない方でも楽しめます。是非ご覧ください。
アクアライフにも記事や、イモリウムの写真が掲載されています。今月号(2020年3月号)にも Q &A形式の記事が載っていました。
2020年 3月号⬆
2019年 7月号⬆
私が、イモリウム、パルダリウムに興味を持ったのは、トモさんの動画を観てからでした。いつか、あの様にキレイなイモリウムを自分の手で作ってみたいです。
うちの飼育用具、餌置き場の全体はこんな感じです。
ゴチャゴチャで、見難くて申し訳ありません。
今回作った道具収納の上が餌置き場(白いカゴ)、横に霧吹き置き場、その上に
キッチンスケール、ノギス、塩、ブラインシュリンプ卵、赤虫の解凍や配合飼料をふやかす時に使う入れ物(プリンやゼリーなどのわりとしっかりとした容器)。
塩はブラインシュリンプを孵化す時の塩水を作る用です。
その上に 消毒液や、除菌シート、ビニール袋。
その横の布製の黄色の箱は、配合飼料、飼育用具のストックが入っています。
ここからは、普段がんばってくれている道具達もご覧ください。
道具収納に収まっている道具達。
ピンセットはフン取りなどの作業用と餌専用を分けて使っています。
スポイトも汚水用とキレイな水用に分けています。主にイモリ幼生等の少量の水換えに使用します。
歯ブラシはカメの甲羅用と飼育用品用と分けています。
ハサミの横の銀色の2つの輪っかは、水換えの際に袖を止めるバンドです。バネになっていて腕毛や皮膚を挟むと痛いやつ。
次は霧吹きなど、
青と茶の霧吹きは植物用で、青はエアプランツ用で、液肥入です。
他のは、アルコール消毒液と次亜塩素酸水で、普段の器具やケースの消毒にはアルコール消毒液を使用し、病気などが出た場合に、次亜塩素酸水を使って消毒しています。
ブラインシュリンプを孵化すスペース。
コンビニのアイスコーヒーなどの容器を使っています。透明で蓋付き、おまけにエアホースを通す穴も開いていて使いやすいです。
この容器は、イトメの保存などにも使います。
ペットボトルには塩水が入っています。
早く孵化す為にプレートヒーターで温度を上げています。
容器の周りに塩が出るので、深めのタッパーに入れて、更にビニールシートで覆っています。
イモリ幼生へのブラインシュリンプの与え方は過去記事を御覧ください。⬇
その横には、水道水が入ったバケツがあり、汲み置きでカルキを抜いています。
主にイモリ幼生の水換え、配合飼料のふやかし、冷凍餌の解凍に用います。近々、ポリタンクに交換予定です。
日々の世話は、飼育棚の前に座って大体の事は出来てしまいます。でもね、やっぱり広い部屋で飼いたいですね。ブログの名前も「ちまめの飼育棚」に変えようかな?(笑)
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思わず買ってしまいました。
先日、通勤路にある百均(ダイソー)に久し振りに寄ったら、エアプランツが入荷していて残り僅かになっていました。
しばらくは買わないと、心に誓っていましたが迷った挙げ句、2株買ってしまいました。
最近は、入荷してもすぐに無くなってしまい、品切れの時の方が多いですね。人気があるのかな?
状態は悪くなさそうです。
⬆「シルシナータ」と
⬆「ストリクタ」です。
シルシナータって言う名前のは、初めて見ました。
似たような形の物もあり、見分けが付きません。
ストリクタは、以前持っていましたが、イベント出展の際に売ってしまいました。今度はちゃんと育てようと思います。
まずは、ソーキングをします。
チャポンと漬けて一晩置きます。薄〜く液肥を混ぜてあります。
今回は、ベイレイ用の容器も購入しました。
こちらはセリアで購入しました。プラスチック製なので、万がいち倒れても安心です。
比べるとだいぶサイズアップしています。早速、入れてみます。
ちょっとはみ出していますが、良しとします。
砂だけだと殺風景だったので、根本を流木で囲ってみました。
そして、今回購入の2株。
シルシナータは、ベイレイが入っていた容器に入れます。
ストリクタは、流木にくっつけたいと思います。
シルシナータ⬇ ちょうど良いですね。こちらも流木で囲いました。
ストリクタ⬇ 今回は、流木にテグスで固定してあります。テグスは結ぶのに苦労しました。よく見えないし、指先もガサガサで糸を摘んでいるんだかよく分からない。
しかし、固定している線が見えなくて良いですね。苦労したかいがありました。他のもテグスでやり直そうかと思いましたが、1つ結ぶのに約20分かかっているのでまた今度。
流木の上部にフックが付けてあります。壁により掛けても、吊るしても飾れます。
しかし今、飼育棚はイモリ達が幅を利かせているので、置き場は子ガメ水槽と飼育用具置き場の間です。
横向きなので全然見えません。
怒られそうだけど、どこかに飾ろうかなぁ。
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トウブドロガメ子ガメ達、容器チェンジ。
今回は久しぶりに子ガメ登場です。
子ガメ達の容器を百均ケースから40cm水槽にしました。
水中フィルターとヒーターを付けました。陸場は有り合わせの材料で作ったので、スロープが長めですが、まだ泳ぎが下手な子ガメ達なので、休憩場所としてこれくらいでもいいかな!?
初めは隠れていた子ガメ達ですが、
すぐに出てくるようになりました。
しばらくはこれでいこうと思います。
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エアプランツの管理。イオナンタの子株。
ベイレイの葉先の枯れが進まないように、プラの容器に入れることにしました。
容器の長さが足りず先っぽが出てしまっていますので、良い容器を見つけて移したいと思います。これで、葉先の枯れが止まってくれると良いのですが。
イオナンタの子株たちは順調に育っています。
小さい方です。⬇
葉の数が増えてツンツンしてきました。
大きい方です。⬇
こちらは葉の長さが伸びてきましたね。
2株とも見てすぐに分かるほど大きくなってきました。気持ち親株が細くなったように見えます。子供が大きくなり、親は年老いて弱っていく・・・、何だか動物のような植物ですね。今までの植物では、感じ得なかった感情を抱いています。百均やホームセンターでも簡単に手に入る植物がこんなに奥が深いとは思いませんでした。
ついでに私の管理の仕方を書きます。
入手して数年は、室内の明るい場所に置き、週2〜3回霧吹き、月2回位でソーキング(夜にバケツに水を張り株を一晩漬けておく)を行っていました。月1でソーキング水に極薄く液体肥料を混ぜていました。液体肥料を濃くしたら、乾燥後にエアプランツの表面に、液肥の結晶のような粒が付着していた事がありました。
最近は、約11時間ライトを照射し、1日おきに霧吹き、月1でソーキングをしています。しかも、水には液体肥料を極薄く混ぜてあります。(霧吹きもソーキング水にも)
イオナンタはその管理をしだしてから花を咲かせたので、こちらの管理の仕方があっていたようです。
霧吹きは深めのタッパーに入れて、株全体がビチャビチャになるまでかけます。
こんな感じです。霧吹き後はタッパーの底に水が貯まるので、その水を捨てて一晩放置します。
自分が風呂に入る時に、エアプランツを風呂場に持って行き、ぬるま湯のシャワーをかけて給水する方もいるようです。こうなると、もうペットですね。
植物も色々な楽しみ方があるんですね。色々なエアプランツを集めたくなってしまいました。
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イモリ達。
ほとんどのカメ達は冬眠してしまっているので、おのずとイモリの記事ばかりになってしまいます。
今日もイモリネタです。
今、イモリの棚はこんな感じになっています。
下段は、2019年の子イモリ達(アカハラ、アマミシリケン)。
中段は、左からアマミシリケン(親)、
真ん中、オキナワシリケン(奥)、色変アカハラ(プラケース)、ヒメダカ針子(タッパー)、
右側、アカハラ(親)。
上段は、英二(サソリドロガメ♂)の水槽があり、その前のスペースにアマミシリケンの卵と幼生が入ったプリンカップが並んでいます。
今日はオキナワシリケンイモリのイモリウム水槽の向きを変えてみました。
広い面を正面にしました。この方がイモリを観察しやすいです。
しかし、気に入らない所が見えてしまいました。まずは、
左の部分と、水中フィルターが格納されている部分との境い目の隙間が開いてきてしまっていて、直線的なのが気になります。押し込んでもピッタリと付きません。発泡スチロールが歪んでいるようです。
そして、排水口。 本当にその辺の道端の排水口のようです。
写真を撮っていたら、
シェルターから顔を出しました。
この2つの気になる点、飼育には支障はなさそうなのですが、どうしても気になってしまいます。
作り直そうか、悩んでいます。
そして、色変アカハライモリ。そろそろ大人達と一緒の水槽に入れても良いかなぁと思っていましたが、 ちょっと一緒に入れてみたら、まだこんなに体格差がありました。
色変アカハラはこれでも、
全長 約8,5cmあります。他の子達が大きいんですね。
もう少し単独飼育しようと思います。
そう言えば、色変アカハラ
この尻尾の感じといい、
この股間の膨らみといい男の子のようですね。元気に育ってくれれば、どちらでも構いません。
そして、アマミシリケンイモリ(親)水槽。
アマミシリケン♀、底で寝ていました。
最近は、産卵も落ち着いたようです。
アマミシリケンの卵は、第2陣の孵化が始まりました。
他の卵も孵化間近です。
第1陣の幼生達は、
いっぱい食べてお腹がオレンジ色になっていますね。
早く赤虫やイトメを食べられる位に大きく育ってくれれば楽なんですけどね。
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アマミシリケン'19年幼体達、水中生活にも慣れてきました。そして、成長しない私。
アマミシリケンイモリの幼体達、体格でケースを分けています。
幅 28,5cm、奥 20cm、高 12cm の百均ケース(改)が4つあります。今日、体格の小さい子達のケースも水草を少し取り、水場を広くしました。
水場にはミクロソリウム等の休める場所を配置してあります。水深は約2cmです。
ご飯かと思い見上げていますね。
大きい子達のケース
こちらの水深は約3cmあります。
アカハライモリ幼体達も一緒に入っています。
ケースを横から見ると こんな感じです。完全な陸場は茶色の石だけです。瓦も水没しています。こちらも水場には水草(アナカリス等)を入れて休憩できるようにしています。
そんな中、悲しい出来事が。陸場に瓦の破片を使っているのですが、1つ平では無く若干隙間がある物がありました。
その隙間から侵入したと思われる子が1匹、瓦の下で死んでしまっていました。侵入して出られなくなって、溺れたのだと思います。
ヤラカシました。瓦を床に置いた時に少しガタつくとは思いましたが、ほんの少しの隙間だったので、子イモリでも入れないだろうと思い使っていました。こうゆう気の緩みがペットを死なせてしまうんです。似たような経験何度もしてきたのに、成長していないなぁ。
死なせてからでは遅いから、怪しい箇所は徹底的に無くさないといけないんですよね。石や流木の隙間やフタの隙間。亀でもこんな所に挟まる?って所に入ってしまい溺れて死んでしまったりしますからね。
私の失敗を挙げたらきりが無いくらいあります。天国、地獄があるならば、間違いなく地獄行きです。妻が言っていましたが、動物を虐待したり、殺したりした者が行く地獄があるようです。
話が変な方向に行ってしまいましたが、皆様もお気を付けくださいませ。
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イオナンタ子株、成長しています。
イオナンタ(エアプランツ)の子株達、成長しています。
先ずは、後から出てきた方。 葉の枚数が増えてきました。
そして、先に出てきた方。
だいぶ伸びてきて、ツンツンしてエアプランツらしくなってきました。
しかし、プセウド ベイレイは
葉先の枯れが進行してしまいました。
難しいですね。他のと同じ管理ではダメなのかな?
他のに比べて葉が長いし、水分を取り込む白い毛(トリコーム)も薄いので、乾燥に弱いのでしょうね。
なので、
ハイドロボールを使い、鉢に植え付けました。これで少しは湿度を保てると思います。
しかし、これではエアプランツの良さが無くなってしまっていますね。
なにか別の方法を探りたいと思います。
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育児(子イモリ、子ガメ)が忙しくなってきました。Instagram動画投稿26。
まずは、今年(2020年)に孵化したアマミシリケンイモリの幼生達、順調に成長しています。
今回の卵は、前回より小さく感じていて少し心配していました。
しかし今は、たくさん食べさせてしっかりケアして、大きく育てれば良いのではと思っています。そう上手くは行かないと思いますが、精一杯やりたいと思います。
そんな中、幼生の数匹に足が生えてきました。
前足が生えています。
こっちは後ろ足も生えてきました。
今のところ、孵化した30匹は順調に成長しています。
アマミシリケンイモリ幼生の採餌風景です。⬇️
与えているのは、ブラインシュリンプです。
卵もまだ24個あるので、これからもっと忙しくなりそうです。
そして、子ガメ達は今年初の身体測定をしました。
D号 甲長、3,4cm、体重、9g
E号 甲長、3,0cm、体重、6g
F号 甲長、3,6cm、体重、11g
G号 甲長、3,7cm、体重、11g
後から生まれた子の方が大きくなってます。1番小さなE号は、未だにのんびり屋で食べるのも遅いです。
E号とG号を並べると、
こんな感じです。どちらもまだ小さくて可愛いですね。
今年のイベント出展は4月頃を予定しています。
動物愛護法の改正により色々な噂が飛び交っていますが、私は力も何も持っていないので、真面目に楽しむしかありませんね。
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エアプランツ イオナンタとイモリのご報告
イオナンタの子株はゆっくりと成長しております。
大きい方
小さい方
大きい方はエアプランツらしくなって参りましたね。
しかし、遠目に見ると全然目立ちません。
このような感じです。矢印を書くと、
本当に反対側に生えてきているのがわかります。
これなら、成長してもお互いに邪魔になりませんね。
先日、良さそうな流木を入手しましたので、エアプランツをくくり付けてみました。
本当はベイレイを付けようと思っていたのですが、しっくり来なかったので、イオナンタを付けてみました。
イオナンタは根が凄く伸びていたので、それを利用して今回は輪ゴムで流木に固定してみました。
新たな根が出て活着してくれると良いのですが。
エアプランツは、今までプラケースの上などに置いていて、生き物の世話の度に退かさなければならず、チョットしたストレスでした。
エアプランツを吊るすことにより、どちらの世話もしやすくなりました。
そして、アマミシリケンイモリのぷくぷくになってしまった子、今月2日に死んでしまいました。やはり風船病と言う病だったようです。
活発に動いて食欲もあっただけに残念です。幸いあの症状の子は他にはいません。 原因は、よくわかっていないようなので防ぎようがありませんが、環境を綺麗に保つ、給餌の際に他の子と噛み合ったりさせない、くらいしか出来ないかな?
そして、もうすでにアマミシリケンの親が産卵をしていて、約50個産んでいます。
親水槽から取り出し、別容器で管理しています。
幼生も25匹いて、
今年に入ってブラインシュリンプを与え始めたので、忙しくなりそうです。
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子ガメ達、少しずつ大きくなってます。
1年が年々早く感じるようになっています。今年は人生初のぎっくり腰になり、心身ともに衰えを感じています。
そんな中、子ガメ達は成長して、だいぶ体色が抜けてきました。
10/19⬇️
12/30⬇️ 真っ黒だった背甲も薄茶色になりました。
顔の模様もクッキリと見えるようになりました。
最近ではバスキング姿も見られるようになりましたが、私が見ているのがわかるとすぐに水場に戻ってしまいます。お腹が空いている時は寄って来るんだけどなぁ。
早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。
読者様には1年間拙い私のブログをお読み頂き、心より感謝しております。
それでは、良いお年をお迎えください。
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