‘19年アマミシリケンイモリ幼生の成長1
アマミシリケンの卵が次々と孵化しています。現在、27匹の幼生がいます。残念ながら死んでしまった子も3匹います。
よく見ると後脚が生えて来ていました。でもまだヒョロヒョロで弱々しいですね。なんだか宇宙人っぽい見た目です。
うちでは最初の子が孵化してから7日目でブラインシュリンプを与え始めます。(2週間目って方もいるみたいです)初めは反応が悪いですが、今ではほとんどの子が餌(ブラインシュリンプ)を食べています。多分!?目では食べているのを確認できませんが、ピクッピクッと幼生が食べてるっぽい動きをするので、食べているのだと思っています。もう少し成長すると、お腹いっぱい食べると幼生のお腹がオレンジ色になっているので、食べているのを確認できるようになります。
ブラインシュリンプは、与える前に真水で数回洗い与えています。
ブラインシュリンプは塩水で孵化させるので、これをやらなければ塩分が幼生の飼育水に入ってしまいます。
水温は計っていませんが、室温が20℃前後なのでその辺りでしょうか。下が子ガメ水槽で後ろが英二水槽なので、もう少し暖かいかもしれません。
水位もヒタヒタです。1cm位でしょうか。水は汲み置きの水を使って毎日換えています。夜に給餌をして翌朝水換えといった感じです。仕事から帰って来てからも水換えをする時があります。とにかくしょっちゅう水換えをして、水換え前と後の水質の差が少なくなる様に気を付けています。
水換えは大きいスポイトで行なっています。幼生を吸わない様に気を使います。
先程も書きましたが、後ろが英二水槽、下が子ガメ水槽になっています。
こんな感じで、100均の容器に10匹ずつ入れています。
まだ先の話ですが、もっと成長したら上陸に備えて、水草と陸場になる物を入れます。うちではアナカリスと瓦の欠片を入れています。
今年はどれくらい育てられるかな?アカハライモリ達も、もうすぐ産卵なので忙しくなりそうです。
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