私のイモリ幼生の餌の準備、給餌方法。
イモリの幼生、つまりはイモリの赤ちゃんの餌と給餌方法を記します。
まずは、食塩水の用意です。
ペットボトルに水道水を入れ、そこに約3%分の食塩(普通の食塩)を入れて、フタをして混ぜます。これでブラインシュリンプをわかす食塩水が出来ました。(濃度は、濃過ぎたり薄過ぎたりしなければ、結構適当でもいけます。)
次にわかす為の容器。私は、コンビニのアイスコーヒーの容器を使っています。
そこに、食塩水を入れて、ブラインシュリンプエッグを適量入れます。少な目に入れ、時間差でわかす方が良いと思います。
私が使っている物です。何種類かあり、同じ様で微妙にふかし方が違ったりしますので、購入の際に裏面を読んで確認した方が良いです。
最後にフタの穴からエアホースを通し、先にエアストーンを付け、容器に入れフタをしてエアレーションをします。
温度が高ければ(20~23℃)、早ければ翌日には、ブラインシュリンプが孵化します。
イトメもこの容器を使っています。便利です。
ブラインシュリンプはイモリの卵が孵化してから準備します。孵化して3日位は、餌を食べないので充分間に合います。(気温が低い場合はブラインシュリンプの容器をプレートヒーターなどで温め孵化を早めます。)
そして、給餌方法です。
使う道具は、
スポイト、ペットボトルを切ったもの、手ぬぐい切れはし
ライト、ペットボトル(汲み置きの水道水入り)
まずは、切ったペットボトルで手ぬぐいを挟みます。
そして、ライトでブラインシュリンプの容器を照らし部屋を暗くします。
少しすると、エアレーションで浮遊していたゴミが落ち着き、
明るい場所にブラインシュリンプが集まります。
そこをスポイトで取り、
手ぬぐいで濾します。
そして、
汲み置きの水で塩分を洗い流します。この時、ブラインシュリンプの集まっている外側を、スポイトで円を描く様に流すと、ブラインシュリンプが集まって与える時にやり易いです。
水が引いたら手ぬぐいを取り外し、ブラインシュリンプが付いている面を、幼生の容器に入れてブラインシュリンプを優しく離して給餌完了です。
白っぽい点々がブラインシュリンプです。
暗い部屋で夜な夜な作業している姿は人にはお見せ出来ません。たまに家族に目撃されて『お父さんまたやってるよ』と呆れられています。
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